第６期しめ活最終回　人生の棚卸。

おはようございます。
雨から始まった２月１０日土曜日です。

孫も４ヶ月となりました。
いつも・いつも、無邪気な笑顔で私達に元氣をくれます。
これ程、エネルギーの高い笑顔はありませんね(^^♪
そう想います。

母がお世話になり、私達もお世話になっている藤野武彦先生。
先生がある場の時にこんな話をされました。
『産まれてきた時。そして亡くなる時。その時が、宇宙に近く、とてもエネルギーが高い』
そのお話を聴いていらっしゃった日本看取り士会会長の柴田さんが仰いました。
『私も先生が仰る通りだと思います。出産の時は女性がそのエネルギーを頂きます。よって看取りは男性の仕事。男性にはこの看取りをぜひ行って欲しい。』

お二人のお話を伺い、ほんとそうだ。その通りだ。そう思います。

実は今日、第６期しめ活（終活講座）の最終回、『人生の棚卸』～いきる～を行います。
財部隊長とご一緒させて頂きます。
そこで
『鷹尾さん、鷹尾さんが経験してきた事をそのまんまお話して下さい』
という隊長からのお氣持ちを素直にありがたく受けて、お話をさせて頂く事になっています。
父の看取りを通じて感じた事、学んだ事。
母の介護を通じて感じている事、学んでいる事。
そして私の経験談を受けて、受講者の皆さんが自分と見つめ合う時間。
人生グラフを書きながら自分の氣持ちと向き合います。

しめ活を通じて、私もたくさんの事を学び、それが母の時に活かされました。その事も含め、受講者の方々にお伝えし、バトンを渡していこうと思います。

『しめ活』を始めて４年の月日が経ちました。
現在まで、しめ活に１００名程の方が参加されました。
参加をされた方々の心の中に何が残り、その後の人生にどう役立っているだろうか..

だからこそ、今日のしめ活に於いて、皆さんのお役に立てますようにの氣持ちを込めて挑みたいと思います。

何をお話するか..
その準備をしていました。
改めて過去を振り返ります。
すると、今だからこそ氣づくことがありました。
『あれはこう繋がっていたんだ。』

そう想いますと、この人生、素直に生きていればちゃんと向かうべき方に進むんだ！という事がわかってくる。
ありがたい事に、行くべきところに行くようになっていると思います。

そんな安心感があるなかで生きると人生が楽しく朗らかなものになるのではないでしょうか？

清田直美さんから
『鷹尾さん、終活カレッジをやってみませんか？』
と誘って頂いてから５年。

とてもありがたく思っています。
導いて下さった清田さん。

やろう！と決意して下さった２０２５年超高齢社会を考える会の皆さん。

そしてそれを受け入れて下さった跡部理事長..

１人１人の顔が浮かんできます。

皆さんのお役に立てれるよう、一所懸命に伝えてきたいと思います。。

では今日も充実した１日をお過ごし下さい。