変わり目の時。
おはようございます。
雨から始まりました3月19日月曜日です。
今週はお彼岸ウィークです。
そしてセンバツ高校野球も開始となり、『変わる』時を迎えます。
この3日間は雨の予報が出ています。
今までを洗い流して新たな時を迎える。そんな週の始まりを感じます。
さて先週末は、いろいろな出来事がありました。
その中の1つに、『アローチャート』の学びがありました。
このアローチャートは、ケアプランを創る方法です。
私の場合、企画をする仕事に長年携わってきました。
社会に価値あるモノ・事を企画し実行する。
仕事って、
問題意識があり、こうなったらいいよね。があり、じゃあそれを実現させる為にはどうしたらいいんだろう?があり、調査→分析→把握→仮説→実行→評価→修正→実行の繰り返しで、本質に迫っていき、目標を達成していくと思います。
介護の仕事の場合はケアプランがその基になり、それをベースに多職種がその実現を目指して動きます。
そこには、本人やご家族がどうしたいか?
そこがその中心にあり、どうしたらその実現ができるだろうか?という意識から上記の様な展開に入っていきます。
計画を立てる上で必要な様々な情報。
そしてその情報の分析。
その結果得れるキーポイントという根拠。
そこに対応した仮説つくり。
そして実行…
私の中で感じていた事として、今までは、この調査・分析が不十分であったのではないか?
また、こうしてプランは創るんだという事を理解している人とそうでない人がいた様に思います。
これからは、ここのやり方を揃えてプランをつくり、サービス提供計画をつくり、実サービスを提供し、評価修正をしていく。
そういう仕事のあり方が大事だと思います。
三方良しでなければ継続は難しいから。
二方良しであれば長くは続かない。
一方良しであればすぐに終わる。
医療や介護の保険制度は永く続けて欲しいと心から想います。
こういう制度があるありがたさを病気や介護になった時や身内にもった時につくづくそう思います。
この制度を永く続けていく為には、その大元であるプランつくりのやり方がキチッとしていないと社会の評価は得れません。
今こそ、自ら意識とやり方を変える時が来たと思います。
私の場合、ケアプランを創る人ではありませんが、社会の一員として、この業界に関係する者として、キチンと基本を身に着ける事をやらんばと思います。
岡田先生から教えて頂きましたが、とっても面白いですよ。
昨日まであっていた『99.9』の主人公である松本潤さんになった様な氣がしました。
相容れないご本人の希望の裏に隠されたモノを見出していくこのやり方は、きっと多くの方に支持をして頂けるやり方だと思います。
皆さん、いちど
アローチャートという言葉を検索してみて下さい。
宜しくお願いします。
では充実した1日をお過ごし下さい。
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