いのちの智恵

おはようございます。
嵐の様な天候から始まった4月11日水曜日です。

最近、『アメージング』だとか『友好』という言葉は一部地域からしか聴かず、『争う』だとか『急落』だとか『攻撃』するだとかの言葉をよくテレビ・新聞等から聞きます。

これはアカン。
耳から入れる言葉は前向きな言魂にしないとアカン。
そういう環境に身を置かんとアカン。

これは、諸先輩方が教えて下さった『いのちの智恵』です。

ある言葉があります。
その言葉は、『私たちから あなたへ』~かめやまの人達~ の第5号 梅野理加さんを取材させて頂いている時に頂きました。
とても印象に残っています。

『患難が忍耐を生じ、忍耐が練られた品性を生み出す。練られた品性が希望を生み出す。この希望は失望に終わる事はありません。』

この言葉、栄光病院のホスピス病棟に張り出していた言葉です。

患者さんも、働く医師も、看護師も、その他全てのスタッフも同じ人間。
特にホスピス病棟にいらっしゃる患者さんは、明日終わるかもしれないいのち。
この言葉はみんなの希望です。

これは皆さんにも希望を与えてくれる言葉ではありませんか?

患難は、忍耐を生じるそうです。我慢ではありません。よく忍耐を我慢と仰る方がいます。
忍耐と我慢は違います。

その忍耐は、練られた品性を生み出すそうです。

そしてその練られた品性が、希望を生み出す。

これはまさに笑老ライフ研究所が今まで研究をしてきた笑老ライフ人に共通した要素だと思います。

植木理美理事長の場合
周囲から見ると、幼い頃から患難であったと思います。その状況をじっと耐えつつ、その中から何とか環境を創り込む事にチャレンジをしてきた。
その過程の中で、練られた品性が生まれて来たんだと思います。

そして
いつか
いつか
自分の理想とする介護をやりたい! 一点の希望の光が見えてきました。

その希望は失望に変わる事無く、希望であり続け、今なお前進しています。

誰にでもある患難。

そこをどう生きるか。

そこに突っ込ん行き、忍耐をするのか..
それとも逃げるのか..

人生の分かれ道です。

この言葉を胸に、今日も前に前に進みましょう。

それでは今日も充実した1日をお過ごし下さい。

チェスト!

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:11 AM  Comments (0)
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