7月1日

おはようございます。
今朝はようやく晴れ間をのぞく事の出来る朝になりました。
そして、今日から7月。7月1日の朝です。

これから志免マルシェの開催準備の為、出演者を迎えに行き、会場に向かいます。

ふと、『何の為にこんな事をしているのだろう?』とその原点を振返るんです。
自分の中から出てきた答えは、自らの法人が行っている事の宣伝と伝えてくれる人との出会い求め・仲間つくり・長谷川さんの下絵画家としてのデビューのお手伝い。言い換えれば、自己実現の扉を開くサポート。です。

今までのパターンでいくと、来場者が1000人は超えます。
皆の想いの結集で、志免町への来訪者を増やしたり.. 志免町内に活氣を起こしたり.. 自分自身の自己実現にむけた歩みを始める人が現れたり.. とても意義ある企画だと想っています。

来場者の方の中から、
『もしかしたら私にもできるかも(^^♪』
『もしかしたら私の作品も評価をしてもらえるかも(^^♪』
『私も出店してみたいな~!(^^)!』
という人が現れるかもしれません。

昨年の1月29日に行われた志免マルシェ。
初めてデビューしました。
その時は、いい場所で2ブースを用意して頂きました。
テーマは『いのち』。
私は、まだ勤務先の了承が出ない状況の回だったので、組織的にというよりも、個人的にコストをかけて出店しました。この時は、ホスピス・看取りに関する書籍の販売をしました。
結果、どんな来場者がお見えになるのかを全く考えずに行いましたので、1000人の来場者がありましたが、数冊のお買い上げで終わりました。

後日、購入をして下さった方のもとに書籍を配達に伺いました。
いづれも栄光会に関わりのある方で、それはそれは嬉しいお氣持ちの言葉をかけて頂き、出店して良かったと想いました。

しかしその出店時、会場にお見えになっていた初老の男性から
『君たちがこのマルシェの雰囲気を邪魔している!』と痛烈に批判をされました。相方として参加をしてくれていた江藤君は、それ以来、これがトラウマになりマルシェにはきてくれません。トホホ..

1回目の経験をバネにその後はテーマに即し、組織として参加をし、右肩上がりの評価と共に、マルシェにも貢献できています。

今では、栄光会が毎年行う『すこやかライフフェアー』にマルシェメンバーが出店をして下さり、栄光会も地域と協働できる様になってきました。
地域の方々は門戸が開くのを待っていた。
医療側が胸襟を開いてくれるのを待っていた。
地域包括ケアの時代が、街づくりの相当の貢献をしていると想います。

今日、新たな試みの中で、志免マルシェにのぞみます。長谷川さんの作品が評価され、長谷川さんに仕事の依頼が入ってくる様な状況が生まれる事を心から祈念します。

若くして病氣を患い、懸命なリハビリで回復してきています。

彼の持つ純粋な心から生み出てくるその画風は、人々のこころを、心地よく清々しい氣持ちにさせますので、きっときっと、光明がその心にあたるんだろうと信じています。

お時間があれば、志免町のシーメイトホールに遊びに来て下さい。よろしくお願いします。

今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
今日が、皆様にとりまして、最良の1日になりますよう。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:27 AM  Comments (0)
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