今年もいよいよ師走(^^)/
おはようございます。
真っ暗の中スタートした12月1日土曜日の朝です。
今日からいよいよ12月。
2018年も残り1ヶ月となりました。
年初に目標を立てたと思いますが、達成しましたか?
達成した!という方、おめでとうございます(^^)/ さすがです(^^)/
未達という方、時間はまだあります。最後の最後まで諦めず、1日1日できる事を継続しましょう。もしかしたら、今がその時ではないかもしれません。しかし、その継続という延長線上にゴールがありますから、諦めず、その時が来ること、自分ならできる!という事を信じて、前に進んで下さい。
私はというと
想いを持ってから21年。構想から13年。
ようやくスタート地点に立てました。
そのスタートが今日なんです。
家で最期を迎えたい。
その想いを持っていた父親。そして父と同じ想いを持っていた方々のその想いが叶う地域や時代になる為の第一歩が今日なんです。
医療が、
この患者さんを、患者さんの希望を叶える為に自宅にお帰しする。と決断します。
それを受けて、その患者さんがお住いになる自宅周辺の地域の方や介護関係者、医師や看護師等々の方々に参集して頂き、
『〇〇さんの希望を叶える為の会議』
を開催します。
皆さんに同じ情報をもって頂き、〇〇さんの希望を共有します。
出来ない事を言うのではなく、その希望を叶える為に私は何ができる!とお話し頂きます。
そしてそこにできる隙間をどう埋めるかについて協議します。
基本、医療側がズーーーと患者さんの看護りを遠隔で行い、異常があればすぐにかけつけます。これは病棟で患者さんに着けている医療機器の在宅版です。
訪問看護、訪問介護等々の専門職が定期でサポートに入ります。
日常は、ご家族、周辺住民の方々の支えの中で過ごしていきます。
途中、ご家族の負担を軽減する為、ご家族に変わり、周辺住民の方、お友達がちょっとばかり家族の代わりにサポートに入り、その間、家族は休憩します。
そんな強固な繋がりの体制をつくって、その希望を叶えるんです。
人生最期、自分の希望が叶う時代。
これは、人生の締め括りに希望が持て、生きる質が高まる。そういう事に繋がっていきます。
どんな病氣であれ、希望の叶う人生最期が迎えられる。
この事が現実であり、当たり前の世の中になれば最高です。
今からの時代、特に創る必要があるのは、「認知症」という病氣を持つ人の希望を叶える環境を創る事。
私の場合は、母です。
母から希望を聞いています。その希望を叶えると約束した時、涙を流していました。
必ず実現させる。
その想いです。
皆さん、ぜひとも、それが当たり前の時代にする為、自分ができる事をやっていきましょう。
私達、笑老ライフ研究所は、そこにある隙間を埋め、繋がるように・繋がるようにしていきますから。
では。
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