繋がる

おはようございます。
令和元年6月11日火曜日の朝を迎えました。
爽やかな氣候です。太陽の光が燦燦と降り注いでいます。

昨日、『繋がる』を意識する1日となりました。

志免町で、6年程前から行っていた志免西・地域協働ネットワーク。
この活動から昨年、NPO法人志免地域支え合い互助基金が誕生しました。
まさに、地域有志の方々と、今後の福祉財源つくりを行う活動です。

この活動を通じ、人と人が繋がっています。

先週、西日本新聞の方が取材にきて下さいました。近々、新聞に掲載されると思います。
この出会いから直ぐの事でした。
この活動の件で、自動販売機をあるメーカーさんに変える事になったのです。それに伴い、今設置しているメーカーさんにお断りのお話をしますと、その理由を聞かせて欲しい。という事で、経緯と全ての事を話しました。
するとそのメーカーの方が感動され、上司の方を連れてみえたんです。
その上司の方は、支店長さん。
そして同じ話をしますと..
とっても感動をして頂くと共に、その方もお近く在住の方であり、その活動を手伝わせて欲しいとの申し出まで下さいました。
後で、町内会長さんや住民の方にお話を聴きますと、とっても評判の良い方で、ラガーマンらしいのです。
なんと、この活動が、そういう方との縁を繋いでくれました。
素晴らしい(^^)/

そして午後、久しぶりに.. 超久しぶりに 原さんの家に行きました。
この活動の事もありますが、五島に行く前にどうしても寄っておきたいと想い訪問しました。

原さんとは、私が26歳くらいに出会いました。
私は、26歳の頃はミサワホームで働いていまして、特販課に配属されていました。
何をするかと言いますと、ミサワホームのアパート建築の受注をする営業です。
須恵町で、Nさんにアパートを建てて頂き、その周辺地区から受注を頂く営業なんです。
私は、全く知らない須恵町・宇美町・志免町・粕屋町のアパート向きな土地を所有されている方のお宅を飛び込み訪問するスタイルで営業をしていました。それと同時に、MPSという仕組みをつくり、アパート建築に関わる業種の方々とチームを組み、総合力で仕事を受注するスタイルもつくっていました。そのMPSに、原さんに入って頂いていたのです。

原さんには大変かわいがっていただきました。そして奥さんからも良くして頂きました。
いろんな想い出があるのですが、1番の想い出は、五島へくろ釣りをしに連れて行って頂いた事でした。
初めて釣をするのでワクワクする氣持ちと、フェリーに乗り、海つりをするという事も初めてで、初めて尽くしの旅となりました。
とっても楽しく・楽しい旅となり、何とお礼を言ったらいいか..という氣持ちでいました。

そしてこの度、長女が五島の方と縁が出来まして、今週末、私たち家族は五島にいく事になっていたのです。
これも、原さんが創って下さった縁だと思い、とっても嬉しく、昨日報告にあがったんです。
20数年ぶりの再会でした。

当時は小さかった慎太郎君が、立派な大人になり、お父さんの後を継いでいます。
そして、地域の為にがんばって働いています。
そんな逞しい大人になり、原さんご夫婦も喜んでいました。
ご夫婦ともにあの時と変わらず穏やかで、優しい顔立ちをされています。
とっても安らぐあの感覚が、一瞬にして蘇ってきました。

縁。

大切にしたい。

昨日は、痛感しました。

目の前に現れる全ての事は、今の自分に必要な事。
そのご縁を大切に前向きに捉え、それを邪魔することなく受け入れながら歩む事が、笑老ライフなんだと実感します。

さあ、今日はどんな出会いがあるか(^^♪ 楽しみです(^^)/

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:09 AM  Comments (0)
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