神のみぞ知る
おはようございます。
令和元年9月3日火曜日の朝を迎えました。
晴れています。
青空が出ています。
とっても爽やかな氣持ちになります(^^)/
雨続きの後の この天氣はサイコーに良いですね(^^♪
私は、今から7年位前より、志免町の皆さまと一緒に『しめ活』という終活講座をさせて頂いています。
この11月からスタートする今回で第8回期になります。
今回は、初回と最終回を担当する事になりました。
昨夜は、その初回の打ち合わせです。
有田さんと初回の打ち合わせをします。
結果、このしめ活のテーマでもある『逝き方から生き方を学ぶ』をタイトルにする事になりました。
なぜなら、自分の生き方が、人生最期の時に出てくるからです。
ほんとに生き方が最期の最期に出てくるんだと思います。
今回の初回は
私は1人で死ぬ覚悟がまだ出来ていません。
そこから入ります。
なぜこんな事を言うのか? それは今、今からの時代、その事が問われているからです。
という事から始まります。
地域包括ケアの植木鉢の図から入ります。
今、自助が問われています。から..
その後、何人かの人の例をあげさせて頂きます。私の実体験もお話します。
その話を聴いた上で、『逝き方から生き方を学ぶ』このしめ活とは?を理解して頂き、これからの学びに対する目標を決めてもらうおうかと思っています。
以前、福岡銀行のセミナーに、田中滋先生がお見えになりました。
ご存知の方も多いかと思いますが、介護保険に永く関わっている他、地域包括ケア研究会でも会長を務めていらっしゃいます。
その先生が、このセミナーで開口一番、こんな事を仰いました。
『私は、1人で死ぬ覚悟が出来ています』と。
衝撃を受けました。
こういう事なんだ。その時に目が覚めた思いでした。
家族に見守られて最期を迎えたい。そんな氣持ちがありました。
しかしそれは希望であり、まずは1人で最後を迎える覚悟を持てるか?という事が問われているのだと。
それを自分に問うと、フリーズしてしまいます。
まだそこまでの人間に成長をしていない。
その覚悟が出来ていません。
最期がどうなるのか?
それはわかりません。
しかし、望む最期の像はあります。
その像に届くかどうかわかりませんが、後は今を一所懸命に生きる。ただただこの事だけです。
今を受け入れ、三方良しの考え方で、一所懸命トライし、前に前に進む事。
ただそれだけです。
結果は神のみぞ知る。
さあ、今日も笑顔でがんばりましょう(^^)/
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