変わる。
おはようございます。
令和2年9月4日金曜日の朝を迎えました。
台風10号、恐ろしいです。
我が家は、住宅団地内にあります。東南の角地。
とっても心配です。
よその家に迷惑をかけないように今日の仕事が終わって準備に取り掛かります。
職場の周辺ですが、ここは古い建物が多くあり、ここは大変です。
被害が出ないことを祈るばかりです。
福岡は、沖縄に来る勢力の台風が来たことがない為、家のつくりがその仕様になっていません。
だから今回のような台風が来ると被害が出る可能性があります。
今日のうちにできる準備をせんばですね。
話は変わります。
昨日、ニュース番組に菅官房長官が出ていました。
今回の総裁選に立候補し、何をするのかについてお話をしていたのです。
その話の中に
「縦割りをぶっ壊す」
がありました。
また
「自助・共助・公助」というスローガンもお話をされていたのです。
共感しました。
特に、ではどうしたらいいか?の具体的な方針として示されたのが「縦割れをぶっ壊す」でしたから合点がいきます。
官房長官として7年8ヶ月の歳月を過ごす中で、このことを痛感したようです。
私も、医療と言う世界の中に飛び込んで9年。
このことを心の底から想います。
在宅・・ というキーワード。
患者さんが、最期は自宅で過ごしたい・・ という氣持ち。
これらを叶える為には、ご近所さん・役所や医療・介護等の皆がその想いに1つになりやらねばできません。
特に今ないのが、地域・ご近所さん・友人達とのカンファレンス。
こういう事を積極的に行う必要がある。
これはほんの1部で、この縦割れの弊害は今の時代、すごく多いと感じます。
今の時代、これからの時代を生き抜いていく為には、それに見合う構造改革を行う必要があります。
その為には、意識変革を自ら進んで行う.. またはしぶしぶでも行う.. そうでなければ 国難を迎える事になるんだろうと思います。
今回、官房長官がこの様な事を仰って頂き、弾みがつきます。
与党自民党の各派閥がこぞって菅さんの支持に回っているので、菅内閣となれば、ここに力点を置いてくれることと信じております。
新型コロナウィルスは、なかなか動けなかった日本を動かす事になるんだと最近はよく思います。
変化は怖い。
しかしやり方が変わらないと生きていけない。
やり方が変わらないと、理念の実現は難しい。
変わる。
その事を今日は意識してみませんか?
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