もつ鍋　かわ乃　春吉本店

こんにちは。
令和２年１０月１８日日曜日のお昼を迎えました。
今日は、良いお天気で、最高の秋晴れです。

昨日は、長崎日大高校野球部が、久しぶりに秋季九州大会進出を決めました。超うれしい(^^)/
今から決勝戦です。
平山先生が監督になり３年目の秋を迎えるんではないか？と思います。
おめでとうございます。
また決勝の相手、大崎高校は、佐世保実業の清水さんが監督になりめきめきと力をつけ、近年は長崎の有力校になっています。
指導者が変われば野球も変わるしチームも変わる。指導者によるものが大だと言えます。特に大崎高校はその典型。
一家の主である私も、身の引き締まる想いです。

さてさて話は変わりますが、さきほど息子から連絡がありました。
ちょうど昼休みだからでしょうか..
「もつ鍋の美味しい店がない？」
と聴いてきました。
高校から福岡を離れ、１０月に静岡から転勤してきた息子ですから仕方ありません。
お付き合いをしている彼女が来週福岡にくるらしくいいお店に連れて行ってあげたいそうです。

うーーーん　と考えた末に出てきたのが
「もつ鍋かわ乃」さんでした。
彼女は東京の人なので、醤油味が良いかもと思ったのがその理由です。

かわ乃さんは、私が新卒１年目の時に行ったお店で、とってもあっさり美味しく頂いたもつ鍋でした。

当時ミサワホームに入社し、７月より福岡出向。ミサワセラミックホームで営業研修をしていました。
展示場にかわ乃の大将がお見えになったのは、８月か９月だったと思います。
確か建て替えだったと思います。
積水ハウスさんと競合になり、相手はベテランでした。
一所懸命に食らいつき、何とか契約をして頂く為に、大家族がともに笑顔で暮らせる家創りのためのプランを考えました。
敷地が狭かった為、大きな家は建てられない中、その中でも団らんとゆとりある生活ができるようなプラン創りに勤しみました。

しかし..
力及ばず負けてしまったのです。

すると事務所にかわ乃の大将から連絡がありました。
「君にはお世話になったから店に来てくれ。もつ鍋をご馳走するから」
と言われ、厚かましくお店に伺ったんです。
お祖母ちゃんからおかみさん迄、皆で歓迎をして下さり、美味しいもつ鍋をご馳走になりました。

あの時のあっかたい気持ちが今でも蘇ります。

その後も何度かプライベートでお邪魔しようとするのですがいつも満席で入る事が出来ませんでした。

今回、はやりハウスメーカーに就職した息子が彼女と一緒に伺います。

何とも言えない気持ちです。（嬉しい意味での..(^^♪）

こんな日が来るのですね。
あのあったかいお店とお店の人達。
あそこで食事をし、２人の仲が進展するといいですが..

そんな親心も感じつつ、懐かしさに浸る日曜日の午後です・・