2020年。
おはようございます。
令和2年12月23日水曜日の朝を迎えました。
今日で2582回目の投稿です。
平成の時代では、今日が天皇誕生日でした。今日は、上皇様の誕生日になります。
笑老ライフ研究所の今年は、いろんな事があった1年でした。
立ち上がりから暫くの間は波の少ない進行でした。
しかしコロナの影響でサロンが出来ず、計画をしていた事も進まず.. そして何よりも会員の皆さまとのコミュニケーションがとれない状況になってきていることが大問題となりました。この問題をどう解決していくか?それについて、事務局ミーティングをZOOMを活用しながら行い、我々なりのチャレンジを始めたのです。
その1つが、12月に発刊した『季刊誌 笑老ライフ』。
川柳・笑顔・My笑老ライフ.. 等々の構成で製作しています。
そして次が、『笑老ライフチャンネル』の立ち上げです。
ホッ..とサロンを毎月開催していますが、コロナ感染予防対策として、会場に入れる人の数を制限しています。本当は会場に行き話を聴きたい!という人に少しでも会場の雰囲気を味わいながら話を聴いて頂こうという気持ちからこのチャンネルが出来ました。
そしてもう1つがホームページの改正です。季刊誌 笑老ライフ や 笑老ライフチャンネル をホームページに付加し、事業として行えていないシートを消すという再構築を行っています。間もなくリニューアルしたホームページをお披露目する事ができると思いますので、もう少々お待ちください。
最後に1つ。
笑老ライフ研究所事務局内で役割分担を行うようにしました。
これは、自分達で決めたことをきちんと行う為です。会員の皆さまは、私たちの考えや行動に賛同をして会員になって下さっています。その私たちが、自分達で決めた計画を自分達が中心となり実行する集団に進化させる事をより意識してきました。その結果、それぞれがいろいろな部門に関わり、それぞれがリーダーとなりながら計画達成に向けて進めていく体制にしたのです。各人、本業があります。忙しい状況です。それにも関わらず、自分はしません。と言って降りた人がいませんでした。これは素晴らしい事だと思いますし、その心意気が必ずいろんな方々に伝わり、笑老ライフという伝えたい生き方が伝波していくんだと想っています。
照屋君がチームリーダーであり、これから進行していくであろう【認知症の方と、どうやってコミュニケーションをおこなったらいいのか?】に関する事業は、多くの方々との協働が必要になってきます。照屋君からどんな案が出るのか?楽しみにしています。
こうしてコロナにより
波が立っていなかった笑老ライフ研究所に、大鯰コロナが押し寄せ、かき回してくれたお陰で、いろいろ変革と実践を行うことができた2020年。
進化 という言葉が当てはまるのではないかと思います。
人の意識は、こうやて大鯰が来ないとなかなか変わらない。
いつの時代も同じだと感じた1年でした。
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