よし、今日が全人生

おはようございます。
令和3年6月30日水曜日の朝を迎えました。

6月最終日です。

今日は、長女夫婦が五島に出発する日です。昨日から五島の両親が迎えに来てくださり、今夜、福岡の両親が陸から見送ります。
自分らしく
気負わず
笑顔いっぱいで
暮らしてほしい。
そう願うだけです。
出来ることは、願う・祈る。それのみ。

そして今日、もう1人、自分の気持ちを伝えたい人がいます。
それは..
私がお世話になりました
那珂川市にありますネクステップ、真砂社長です。
今日がお誕生日でして、この日に、まだ言えていない想いを伝えたいと思います。
先ほど、
ラインでメッセージを贈りました。

真砂社長がこの1年、どんなことにチャレンジをされるのか.. とっても興味があります。

23歳のとき..
増田さんと出会い、咸臨丸を結成。
増田さんが、真砂さんと出会います。
真砂さんは真砂さんで、違うグループを結成し、活動をしていらっしゃいました。
それからのお付き合いで、建築について語り合っていたんです。

父が余命2年.. ということがわかる前の頃から東京に一緒に行き、建築を学んだりしていました。そして、共に新たな建築世界をつくる事になり、ネクステップ建築事業部が立ち上がりました。
それから間もなく、父が余命と言われます。

最初は仕事に行きながら父のお見舞いに..
と行動していました。
すると会社の先輩たちが、
いいから今はお父さんと一緒にいろ.. と言って頂き、その言葉に甘え、休職をして父と母と病室で共に生活をさせて頂きました。
その期間2ケ月。

新しい事業部を立ち上げ、何もできていません。
それなのに給料をくださいました。
いいから今はお父さんのそばにいろ.. と..

そんなに恩義があるのに
私はホスピスを体験し、価値観が変わってしまうのです。
全ての人に、幸せな人生最期を迎えて欲しい。それに尽くしたい!
そんな想いが湧き出てきたのです。

それからの日々は、苦闘の日々でした。
苦しかった。
真砂社長には、本当に申し訳なかったのですが、しばらくしてから介護の世界に進みたい旨をお話させて頂きました。

多大なご迷惑をおかけしたと思います。

真砂社長、その節は、本当に申し訳ありません。許してください。

私は今も、その道を追っています。
そして今、父と父が人生最期の時を過ごしたホスピスがあった建物のなかで仕事をしています。
真砂社長、私は諦めません。

実現するために活動をし続けます。

今があるのは、真砂社長のおかげです。

どうぞ、今後もお身体にきをつけ、充実した日々を過ごしてください。そして、いつの日か、何かでご一緒できる日が来ると信じています。

ありがとうございます。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 6:58 AM  Comments (0)
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