大雨の中で思う事..

おはようございます。
令和3年7月9日金曜日の朝を迎えました。
大雨です。
雨の音で目が覚めました。
川の水量が増しています。
線状降水帯が出来るとまずい状況です。
この状況が全国各地で起きている2021年..
バッハ会長が来日し、オリンピックが間もなく始まるという流れになってきました。

一方で、今回の オリンピック開催・国内では緊急事態宣言 という事態に、今までとはトーンの違う怒りの声が聞こえてきます。国が、バラバラになっていいのでしょうか?
議員の皆さま、今こそ、支持者の下に帰り、説明をして回って頂きたい。
国を分裂させることのないように..
このままでは禍根を残します。
お願いします。どうぞ、支持者のもとに帰り、説明をし、国が割れないようにしてください。これは、与党・野党関係ありません。全議員です。よろしくお願いします。

私の尊敬する先輩の黒田さんという方がいます。
その方は、会社時代も.. 老人クラブ時代も.. 町内会の時も.. 足元をしっかり結束する。その事を大事にしてきた方です。
ある時、能力が高く、先見性のある町内会長が発案したその事に対し、黒田さんは、その会長に言いました。
「あなたのその構想は素晴らしい。それが実現すると、きっと住民にとって良い仕組みになる。しかし、それを実現させたいのであれば、あなたが二分してきたこの町内会を今こそ1つにする努力をすべきだ。そうでないとこの構想は実現しないよ。まずは、この町内会をまとめあげてください。」
という内容でした。

結果、その町内会長は、その動きをしなかったので、自分が今までやってきた通りのやり方で、町内会長の座を追われました。

今、その町内会長の描いた絵を、別の町内会長が実現させています。なぜ実現できているかと言えば、町内会をまとめあげているからです。

私は、こういう事がよくわからない男でした。

その男が栄光会に入職し、地域の方々とお付き合いを行っていく仕事をさせて頂き、いろいろな事を学ばさせて頂いています。その大きな1つが、この事です。

長老の多くで創ってきた組織。
これを永年にわたり活動し続けることができる組織にしていく為に、今、次世代の方々との関係性を深めていくことを始めました。この3年間で、組織の厚みをつくり、世代分離ではなく世代融合にし、全体最適にもっていく予定です。
私の世代や私の役割は、その融合をさせていく役割です。

まさに
『温故創新の要』です。
温故 と 創新 を融合させ、温故創新にする役割です。

重要な役割だと思っています。

今まで生きてくる過程のなかで、何となくこの役割を意識していた私にとって、ついにきたか.. そんな気がしております。

100年に1度の大仕事。

やり遂げます。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 6:51 AM  Comments (0)
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