安心格差
おはようございます。
令和3年8月11日水曜日の朝を迎えました。
台風以後、秋になったような気がします。
オリンピックが終わり、気分的にもそんな感じなのでしょうか..
しかし..
高校野球が始まりました(^^)/
元気を取り戻し、また前に進みます(^^)/
昨日、事務局ZOOMMtgの際に、池田理事がこんな言葉を発しました。
「安心格差」
これは、そうだそうだと記憶に残る言葉でした。
大学に入り、初めて親元を離れ下宿生活を始めます。
そこで感じた事は
親に護ってもらっていた。特に、いつも安心を貰っていた。ということでした。
なに不自由なく野球に打ち込むことができました。
右肘に爆弾を抱えながら.. という身体的な不自由はありましたが、その他は何もありません。
そんな護られている環境の中で生きていくことができた事に感謝をしたと共に、とてもありがたいと思ったことでした。
しかし世の中には、家庭環境によっては、安心して生きる事ができていない子供達が増えているようです。
その問題を何とかせんといかん。
そう思い、笑老ライフ研究所では、その問題に対する調査を行い、私達に何ができるだろうか?と模索をしているところです。
その話し合いの中で、池田理事が
「安心格差」
という言葉を発したのでした。
安心して生きる事ができる場・環境が1つでもないと生きていくことが苦しくなるのではないか?と想像します。
これはそういう体験をしている人にしかわからない事ですからあくまでも想像の域です。
いま、私たちの中での仮設迄はいっていませんが、
彼ら・彼女らが
誰かに相談をしたい!
と思った時に、無料で相談ができる仕組みをつくることが必要かな.. というところにきています。
いろんな人の話がきけ
いろんな可能性が自分にある事に気づき
私は.. と希望と目標ができる方向にいくことができればいいよね..
それがあることで
安心と言いますか、前を向くことができるというエネルギーが芽生えてきます。
その導線つくりをすることが
もしかしたらできるのではないか?
今は、そんなことを想像している段階です。
安心格差
なくしたいです。
安心していいんだよ。
そうみんなが自分に言ってほしい。
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