母からの教え

こんばんは。
令和3年8月24日火曜日の夕方を迎えました。
今日は、どんな1日でしたか?

私はというと、母と薬の処方をお願いする為にかかりつけの病院に行きました。
午前中で終わり、12時半から仕事ができる算段で計画を立てていましたが、甘い・あまい..
それでは済まずに.. の世界でした。

久しぶりに2人で外に出かけましたので、前半戦は順調そのもの.. 笑顔笑顔で時が過ぎます。
時より私のことを先生と呼んだりの展開に、ゆったりと受け入れながらコミュニケーションができます。
ひそかに
いい調子だぞーーー(^^♪ 
と自分に言いながら待合室に入りました。

さあーー、ここからです。

待てど暮らせど..
長い長い..

段々と母が疲れてきまして.. 歩くのもままなりません。

3人かかりで診察室に連れていき、診察中は先生と会話が成り立たず、最期の方は寝入る状態.. 初めて観る母でした。

誰が誰かがわからなくなってきているのでしょう.. 診察室を出るときに一言いいます。

こういう事を言い放つ母も初めて観ました。

その後は血液検査にいき、これまた大変です。

そうこうしながら帰る為に車に移動します。

歩きもままならない感じで、最後の方は体力の限界.. という感じでした。

が、ようやく車に乗ってくれた時に思いました。

最後に母の心情分析を怠った.. きっと仕事のことが気になっていたんだろ.. と。

反省反省。

病院に行く前、助手席に乗って貰いました。

母としても、コロナの関係でなかなか施設から出れず、車の助手席に乗るのが久しぶりだったと思います。
怖い怖いと言っていました。

帰り、排泄とドアの開閉の関係もあり、また助手席に乗って貰おうとしたのです。
するとすごく抵抗をして、なかなか乗ってくれません。
私は、その時、なぜ乗ってくれないんだろう?と冷静に考えることができませんでした。

ここが今日の大反省点。

母には申し訳ないことをしました。

最終的には、車の周りをぐるっと回り、運転席の後ろに乗って貰いました。

その際は、すーーーと乗ったんです。

あーーーー そうだったのかーーーー

帰りは怖いと言いませんでした。

やっぱりわかっていたんだ。

もっと もっと 母の深層心理を分析しながらどうして欲しいのか.. を把握しないと.. それが出来ないと.. そう反省しました。

またまた
親から1つ教えて貰いました。

おっかさん
ありがとーーーーー(^^)/ 

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 6:28 PM  Comments (0)
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