人間見聞録・・『癒し・癒され』
おはようございます。今日も1日がスタートしました。
今日は、このブログでも何度か書きましたが、『癒し・癒され』について書きたいと思います。
これは、社会医療法人 栄光会 の『理念』になります。
皆さんは、この理念の意味ってわかりますか?
私は、最近、この理念を理解してきた様に思います。それだけ、実践があるんだとも思います。
『伝え・伝わる』って、どういう事でしょうか?
私が思う『癒し・癒され』は、いろいろな人との関係の中で言える事だと思います。
サービスを提供する人 と サービスの提供を受ける人。 上司 と 部下。 患者 と ドクター等々。。。
その関係が、①心は通じていないが、表面上だけの関係。②ぎくしゃくしているが、心は、通じている。③互いに労わりあい、互いが自律し、お互いを支えあう。
理想的な関係は、③の関係ですよね。でも、この関係を目指し、その方向に歩み出した時、私の場合、とっても自分との戦いがありました。
私は、自分の事を伝える・・と言う事より、相手の事を受ける・・という状態でした。これは、自分自身が信じれない状態の時、つまり自信のない時は、自分を相手に伝える・・アピールする事が出来ませんでした。。しかし、1つの考え方を信じ、それに忠実に生きようとして努力している自分を見るにつけ、その様な努力をしている自分を信じれる様になってきました。
それからは、自分の事を伝える事が少しづつできる様になってきたのですが、相手と心が通じ合う・・という段階に成長する為には、どうしても我を捨て、欲を捨て、何かの為に・・と言う事と、これを言ったら相手が傷つくかな~嫌われたくないな~と言う事を無くす必要がありました。
これは中々捨てれません。。ほんと、苦労しています。でも、目をつぶって清水の舞台から飛び降りる覚悟で行ったら、意外にそれが出来ました。これが何とも嬉しく思います。
人と議論にはなりますが、何の為にこの事を伝えているのか?を一生懸命伝え、伝えたい内容を伝えます。この時は、無我・無欲の状態です。こういう時は、良く伝え伝わります。私の為に・・あなたの為に・・感謝・・感謝・・・その結果、『癒し・癒され』ます。
今、現場の中で、この理念どうり出来ているか?と言うと、今は、努力中です。
栄光会の中で、職員同士が、・・癒し・癒される・・を実践出来た時、はじめて凄い力をつけた組織となり、叶えたい多くの事業を行う事ができる基礎ができたと言えるでしょう。。そうなる様に、今、率先垂範の毎日です。
世代・男女・セクション・思想 の壁を乗り越え、その日が来る事を信じて、先頭に立って実践したい・・と思います。
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