人間見聞録・・始まりの第一歩

今日は、『始まりの第一歩』と言う気の持ちようです。

昨日から、長崎日大高校野球部は、新チームの第一歩を踏み出しました。

練習見学に行くか?行かないか?台風との絡みもあり、入居者・入所者の事を考えると、そちらの方が気になり行きませんでした。

昼間、職場に行き、台風準備を行った後、見学者の対応や事務仕事を行い、ぽっくり時間が出来たので、長女が野球部のマネージャーをしていた須恵高校野球部の練習見学に行きました。風の強い中、選手たちが練習しています。知っている選手たちがいます。しばらくすると、井上さんも合流。お互い、どのようにして時間を使うか?それにまだ慣れていません。

井上さんとの会話は、井上氏の次男『雅文君』の話をきっかけに、『野球の原点は、日常生活にあり』ではないか?と言う事に発展していきました。この事は、金城監督がいつもいつも言われ、その様に指導をして頂いています。

いくら能力が高くても、それを大事な時に発揮できないと意味がない。では、どうしたら、いざ・・という時、力を発揮できるんだろう??

その結論が、『野球の原点は、日常生活にあり』となった訳です。

雅文君は、県大会をかけた大事な試合で、チームに貢献する活躍をしました。一方、大事な役割を与えられている選手が、活躍できませんでした。雅文君は、小学校時代から、野球の道具を大事にし、朝早く起き、布団をたたみ、早朝練習をしていました。父の話を聞きますと、今も継続しているそうです。自分に負けそうな日もあると思いますが、毎日自分に勝っている為、それが自信になり、緊張する場面でも、自分を信じ、いつも通りの力を発揮できるんだと思います。逆の人は、自分と戦っていない為、緊張や力みの為、力を全く発揮できない選手は、ここっという時に己の心を制御し、コントロールできないんだと思います。

そんな話を熱っぽく語り合っていますと、いつの間にか練習が終わっており、選手達が私達が話している所を通過していきます。

『こんにちは』そう言いながら、『このおっさん達、ここでなんしとるんや』と思っている顔つきをしていました。

そうこうしているうちに、須恵高校の監督さんが戻ってこられ、そこからまた談義。。。

監督さんからいろいろな話を聞いているうちに、何だか元気になってきました。

夜は、2年生の保護者の方とメールで、気持ちのキャッチボールをさせて頂き、いよいよ始まった!!と言う気分になれました。

全国制覇! これを成し遂げて欲しいです。

昨日は、その『始まりの第一歩』。。

来年の今頃、どこで何をしているだろう。。きっと、きっとあそこにいて、涙、涙、歓喜の瞬間を迎えている事でしょう。

さあ、仕事がんばろう!!

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:49 AM  Comments (0)
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