2010年6月10日
第5回 笑老ライフ勉強会 開催のご報告
平成22年6月9日 18:30~21:10に、福岡市南区高宮にあります、アミカス高宮の研修室A・Bにて、第5回笑老ライフ勉強会が開催されました。
今回は、第一部として、『みんなで支える医療保険』と題し、福岡県保険医療介護部医療保険課 保険審査係長の重松隆一様に講師をお願いし、医療保険の現状をお話頂きました。その後、質疑応答の中で、現状の分析、今後向うべき方向性について意見交換を行いました。
そして第二部では、笑老ライフ研究所の報告を行い、第三部では、会員さん相互の情報交換を行いました。
医療や介護については、自らが直面しないと中々勉強をしないものです。出来れば、医療や介護のお世話になりたくない・・と言う人が大多数だと思います。その中で、年間34兆円もの医療保険を使用し、中でも福岡県は、年間、県民1人当り、108万円もの医療保険がかかっているそうです。新潟県と比べてみますと、約30万円程の開きがあるそうです。
今後、ますます高齢化していく中で、一刻も早く現状を踏まえた上で、その事態に対応する策と行動を、行政だけにまかせるのではなく、行政と共に智恵を出し、行動していく事が必要だと強く意識するお話でした。
この勉強会を良い機会とし、私達笑老ライフ研究所として、何が出来るかを分析し、私達が出来る分野やできる事については、積極的に行動していきたいと思います。
重松係長様、アミカスの皆様、昨日は、大変お世話になりました。
そして、この会に参加された皆様、今後、共に一歩を踏み出していきましょう。
Filed under: 笑老ライフ情報 — takaotsuyosi 5:34 PM
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