謹賀新年 戌年

皆さま、明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

皆さまにとりまして、2018年のお正月は、どんなお正月でしたか?

わが家は、次女が嫁ぎましたので、いつもより1名少ない人数でのお正月になりました。
何となく寂しい感はありましたが、各自、初チャレンジを行い、その感覚が打ち消された様な感もありました。

妻が、年末から一所懸命につってくれたおせち料理。
それを長女と一緒に盛り付けてくれます。
とてもあざやかな食卓になりました。

私は、父がしていた様に、初めて着物を着てみました。
妻曰く・・
『お父さんは、じいじがしていた通りにするんやね』

どういう意味だったのかわかりませんが、
『うん』
と応えます。
長男と母はいつも通り。
長男に元氣がなかった様に感じたのが心に残ります。

その後は、毎年恒例の元旦に際して・・という事で、みんな一言つづ今年の抱負を述べ、一年の計は元旦にあり!と行います。

美味しく・楽しくお節を味わった後に、横田君が宮司を務める住吉神社へ。

てな感じで元旦終了。

2日目。

この日は、朝から母の初・入浴介助です。
とても勇氣がいりました。
髪を洗い、背中をながし.. そして整髪と。。
とても勇氣がいりました。が、喜んでくれたので良かった(^^♪
こんな日がくるとは..

それから妹家族がやってきて坊主めくり等々、楽しく楽しく過ごした後は、長男が静岡に帰り・・ 母をうめはうすに送って行きます。

一蘭でラーメンを食べた後、うめはうすに。
関屋施設長と少しばかりお話が出来ました。

『これからのお母様の事で・・』
『お薬とかのことですかね?やはり飲んだ方がいいですか?』

以前、関屋さんから薬の事を聴かれ、
『薬は飲ませない方針にしています』
と言った事がありました。

あとで
『あれは介護をしていない人間の一方的な意見だった』
と反省をし、現場で母の介護をして下さっている方々の意見をよく伺ってから話をせんば・・と想っていましたので、やはり薬を飲んだ方が良いですかね?と聴きました。

すると関屋さんから
『私もいろいろ考えてみましたが、極力 薬は飲まない方が良いと想います。お母様の場合、要支援の方とのコミュニケーションが難しい状況になってきました。しかし、スタッフがじうまく介在する事で、その間を埋める事で、それがうまくいきます。後は、スタッフが充分休養をとり、また新たな氣持ちで仕事をしてくれれば大丈夫だと想っています。今・・』
その様な事を仰って下さいました。

私は、その氣持ちに感動し、とてもとてもありがたい氣持ちでした。
こういう方がいる。
本当にこういう方がいる。
その事に感動すると共に、あるべき姿を追い求め、そこに向けて努力をしている事に敬服いたしました。

たった3日間でしたが、ぐったりの疲れを感じていましたので、この関屋さんのお氣持ちと行動には敬服するばかりでした。

ありがたい。

とても刺激を受けたこのお正月。
いろいろチャレンジをしたお正月。
初めての経験をしたお正月。

今年一年が、進歩が多く、価値創造の一年にしたいと想っています。

皆さま、どうぞ本年も、宜しくお願い申しあげます。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:40 AM  Comments (0)
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