けさ

おはようございます。
令和元年6月6日木曜日です。今日で2185回目の投稿です。

今朝、昨日と全く同じ時間に家を出発し、全く同じ時間に68号線に乗りました。
昨日と全く違います。
いつも走っていない場所を車が走っていたり、バスが全然違う場所に言っていたり..
1日とて同じ日はありません。
だから生きれますね(^^♪

この事を書いている途中に思い出しました。

家を出る前にニュースを観ているのですが、今朝は、親が子供に.. という事件が2つ連続で流れてきたんです。
1つは母親が息子をとんかちで頭をなぐり、刺そうとしたらしく逮捕のニュース。
1つは父親が子供の手首を切ったりする虐待のニュース。

どうなっているんでしょう?

こんなニュース消えてくれ!! と思う反面、やっぱり.. と思い、私の進もうと思った道は間違っていなかったと思い出したのです。

それはどんな事かと言いますと、私が大学2年の時に戻ります。
交通事故に遭い、何で俺ばっかり? 何で助かり命を貰ったんだろう? 何で右ばっかりケガをするんだろう?
そんな事をズーーーと考えていた時期でした。
そして、大学で何を専攻するのかを決める時期でもありました。

そんな中、私の中でのテーマとして『家族』が心の底から浮き出てきたんです。
『小学校の時は素直でとっても良い奴で、いつも笑顔でいたあのシンが、何で中学校に入ってあんなにぐれたんだろう?そう言えば両親が離婚をしたと言っていたな.. あいつもそうだ。社会の最小単位である家族が大事だ。この家族の在り方によってシンの様な人が増える。そうだ、俺は家族をテーマに学んで行き、将来は、子供or家族のオリンピックを開催しよう!』
そう決断したんです。

それから間もなく、大原教授の家族法のゼミに入れて頂き、家族法について学んで行きました。

そして私も念願の家族を持つ事が出来ました。
紆余曲折、いろんな事がありました。本当にいろんな事が..
心の糸が切れそうになった時もありましたが、いろんな人の支えにより、その険しい道を逃げずに通リ抜く事が出来ました。
その隘路を通る時に自分を支えるモノはなんだろう? 

私の場合は、子ども達の笑顔。そして、出会いと思想でした。

今、親が子供を痛めつける。
そういう事件が毎日のようにテレビで流されます。
ではこういう現実を観て何を感じ、どういう行動が生まれるのか?

私達は、笑老ライフ研究所です。
こういう人生を推奨する事を研究しています。

今、こういう親御さん、そして、親から虐待や傷つけられた子供達に対し、私が険しい道を乗り越えられた様な『出会いと思想』になる為にどうしたらいいか?が頭のなかに浮かんでいます。

私達に出来る事がある。必ずある。
その出来る事をしたい。
では何ができるだろう?

そう思う先に、あかいスイッチがみえる。

このスイッチを押すと、突っ走りそうな氣がする。

ああ.. 

自分の心が惹かれることに素直に向かっていく勇氣をもとう。。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:09 AM  Comments (0)
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