松坂大輔さんへ。
おはようございます。
令和3年10月20日水曜日の朝を迎えました。
昨日、平成の怪物と言われた松坂大輔投手が現役引退を致しました。
昨日の試合では、打者1人と対戦。横浜高校の後輩である近藤選手がバッターボックスに立ちます。
最速150数キロ投げていた投手でしたが、昨日の最速は118キロ。
故障との戦いを物語った投球でした。
ご本人曰く、「投げた感覚がない。手がしびれている。」そのような感覚だったそうです。
よくわかるなーー
私も右肘をやって、その際に思いっきり手を振って投げると右手が外れたような感覚になります。
自分の手であって自分の手でないような感覚です。
常に満足がなく、受け入れられない状態のまま野球を続けているような感覚でした。
右打者でしたから、インコースの球を打つ際、右肘の押し込みが効きません。だからドアスイングになっていたのではないかと思います。
松坂さんも、思いっきり腕を振る事が出来なかっただろうと思う。
現役を引退したこれからは、まずは右肘を治療してください。
私は、25歳の時に右肘の手術をしたのが最後。その際にドクターから言われたのは、今度は人工関節よ。でした。
現在、血行障害が起きているように感じます。右小指のしびれと右腕の細りからそうかな.. と思います。
今年は娘2人の結婚式で有給を使いましたし、いま仕事に穴をあける事が出来ません。
自助努力をしながら
来る時を迎えます。
後遺症はありますね。
あれだけやったから..
でも後悔はない。
きっと松坂さんもそれはないと思います。
これからは、ぜひ指導者の勉強をし、多くの子供や学生さんに関わり、野村さんが指導したように、野球を通じて良き人と成す事を目指して、1人でも多くの社会人・野球人を輩出して欲しいと思います。
けがとの戦いを通じ、数段大きな人に成長されたと思います。
今後のご活躍を心から祈念致します。
松坂大輔投手、長い間お疲れ様でした。そして、数々の感動をありがとうございました。
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