NPO法人 笑老ライフ研究所　ブログ

おはようございます。
今朝も晴れています福岡です。
今日は春分の日ですね。
昨日、息子と２人で納骨堂とお墓参りに行きました。
２人で行くのは初めての様な気がします。
もうすぐ実家を離れ、社会人として働き始める彼と、ご先祖の皆さまにご挨拶に伺う事が目的でした。
私にとって、嬉しくもあり・・　貴重な時間になりました。
感謝です。。

その時間の中で、改めて感じた事がありました。

それは私が社会人になる時、親戚を集めて一席設けてくれた時の事、定年退職をした時、我が家に泊りに来て、２人でキャナルに買い物に行き、セーターを買ってもらったあの時の氣持ちでした。
『あの時、親父はこんな氣持ちだったんだろうな・・』

息子の成長が嬉しい。
やっていけるだろうか？　そんな事を考えても仕方ない。皆で応援しているから・・　心配するな。思いっきり社会に貢献してこい。
そんな思いだったろうと・・　
それから何となく寂しい想いもあったりして・・

『お父さん、テレビにする？　それとも音楽を聴く？』

車を運転している時、そんな質問がありました。

『音楽を聴こうか・・』
と返事をし、音楽を聴く事に。。

彼がいつも聴いている音楽をかけてくれます。

その選曲（いろんな曲を貯めているのですが、その中から選んでかけてくれます。）は、私が好きそうな曲でした。きっと、ずーーと車を運転しているし、途中いろいろと感じる事があったんでしょうね。。

その中の曲の１つに、グリーンの曲がありました。歌詞を聴いていると、父の背中・・　きっと期待に応えてみせる・・　等、息子から父へのメッセージソングでした。

そんな曲を聴きながら目頭を熱くさせつつ、前がかすむようななか、頑張れよ　と　寂しさが　こみ上げる時間でした。

そして、よくここまで成長したな・・　と、本当に嬉しく、頼もしい感を持ちました。

そこには言葉はありませんが、確かに感じたこのひと時を、ご先祖の皆さまに頂いた昨日に、心から感謝致します。。

親バカ投稿ですみませんです。。

おはようございます。
綺麗な朝日を拝めた３月１７日金曜日です。

最近、幸せだ～　と思える様になりました。
こんな事を言うのは恥ずかしいですが、本当の事です。

それは今があるから。今を一所懸命と思える様になったから。

昨夜のホッ・・とサロン。
秋月先生のワークの中で、元気な７０歳になってしたい事のイメージを絵に書いてみよう！
がありました。

もう既に７０歳を過ぎ、イキイキと生きている人。
そば文化を福岡に！　と、明確な夢を持っている人。
自給自足の生活を！　と、自然を尊重し、自然と共に生きる！とイメージしている人。
家を守り、自分の好きなお花を育て、その環境の中で愛情を育みたい！　とイメージしている人・・

みんなそれぞれイメージをしていました。
秋月先生も仰っていましたが、そのお話をする時の表情が皆さん素晴らしく美しい！！　生きています。

しかし中には、その話の時も輝かない方もいらっしゃいます。　気になります。

なぜか・・

自分の輝きを奪う何かで自分が覆われているから。。

先をみず、人をみず、自分の中から湧き出てくるモノを大切にし、今を今を大切にすればいいのに・・

そんな事を思います。

もっと自分と向き合って欲しい・・　と思いますが、今はそんな声も入っていかない様で・・

そっと見守り続けたいと・・

笑老ライフ研究所は、そんなあなたを応援しています。

何か力になりたい。。

気が付いてくれる事を祈ります。。

おはようございます。
朝陽の綺麗な３月１６日です。

今日はホッ・・とサロンの日になります。１８：３０からです。
今日は秋月枝利子さんに登場して頂き、定年退職をした後のセカンドステージでの生き方についてお話をして頂く予定です。

それにしても侍ジャパン・・　試合ごとに強くなっている様に思います。

昨日の先発は千賀投手。２４歳。
昨日の４番は筒香選手。２５歳。

千賀君が見事なピッチング・・　相手打線に付け入る隙を与えず沈黙させました。それに報いたのが日本の４番。
素晴らしい集中力。素晴らしい平常心。

２４歳・２５歳のこの２人が、多くの日本人にエネルギーを与えてくれました。
物凄い影響力をもっています。

こういう大舞台でいつも通り・・　いつも以上の力を発揮できる人と、そうでない人の違いは何なんでしょうか？

私は

『自信』『平常心』『今に集中する』

ここだと思います。

私は、こういう舞台に立つと緊張します。なぜなら自信がないからです。
しかし、自分が日々積み重ねている事、日々意識して訓練している事を、こういう舞台で行う事については、緊張はしますが、平常心になれない程ではなく、いつも通りに近い力は発揮できると思います。

日曜日にキムタク主演のドラマ　『Ａ・Ｌｉｆｅ』という番組があります。
主演のドクター役であるキムタクは、難しいと言われる手術を失敗なくやり遂げます。
それは、そこに至るまでに相当の準備をしているからです。常にその場をイメージして練習をしている姿がドラマでも幾度もなく出てきます。

その場面をイメージしての準備がどれ位出来ているか？？
それは、平常心でその事を行う上でとても大事な事。

そこなくしては無理だと思います。

常に自分が目指している場面をイメージし、その時にＭＡＸの力が発揮できる様に　　今に集中して日々積み重ねる。。

時に修行僧の様に思われますが、日々、その積み重ねだと、今の私はそれを芯に据えて生きています。

おはようございます。
雨の朝を迎えた志免町です。
今日で３月１５日。今年度も残り僅かとなりました。

１年を通じて、年度初めに立てた目標はクリア出来たでしょうか？

私の場合、今年度初めに立てた目標については、概ね実現できたのではないか・・と思っています。

それには１つの要因があります。

今までで言いますと、成し遂げたい事の頂点を観て、そこに焦点を当てた目標を立てていました。
本来であれば、そこに行きつく迄のステップ毎に目標を立て、その達成を目指して行動する事が常道です。
しかし、私の場合そうではなかったんです。
それを年度の途中に気づき、修正しました。
その結果、達成する事が出来たと思っています。

なぜ修正出来たのか？

一番大きかったのは、７月にありました　　ＮＰＯ法人栄光ホスピスセンター主催　下稲葉かおりさんの「死生観」に関する３日セミナーに参加しワークをした事でした。そこで気づいたのは、２０年前の「鷹尾さん、幸せの意味がわかりますか？」という下稲葉康之先生からの投げかけに対する私なりの答えが見つかった事でした。

それは、『今がある』という事でした。
今というこの瞬間がある幸せです。

そこに感じ入りました。

その今を感じながら生きる事で、私が年度初めに立てていた計画は全然お門違いだと思ったんです。

これは貴重な気付きでした。

今がある。この瞬間を頂いている。

この事に改めて感謝です。

笑老ライフに生きるとは、まさに、この幸せの連続の中にいる事ではなかろうか？

そう思う今日この頃です。

今日も１日、素直に・笑顔で(^^♪

おはようございます。
今朝は、明るい空の下、通勤が出来ました。氣持ちが良いですね(^^♪

今朝、職場近くに来ますと、どこかで見た顔が・・
なんと、入居者のＳさんではありませんか・・
私の方を観ながら微笑んでいます。

「Ｓさん、おはようございます。Ｍ君を待っているんですか？」
「そうそう、もうすぐ来るんじゃないかと思ってね。日によって違うんだよね・・」

職員のＭ君が出社してくるのを心待ちにしている様でした。

このＳさん、いつもこうやっていろんな人を見守りながら、サポートが必要かな？？　
と感じると、さりげなく・さりげなく近づいてサポートをして下さります。

先日は、シーメイトと言います志免町の総合施設内でボランティアをされたとの事・・
人生の後半戦、素晴らしい！と思う生き方をされているな～と思います。

３月２５日に『第５期　しめ活　最終回』があり、その席で『逝き方から生き方を学ぶ』を３０分程お話します。
ホスピス病棟の患者さんの事例を挙げ、これから先、受講者の皆さん、今がある事の幸せについて実感して頂き、さあ、今からどうするか
について、前向きな生き方へのきっかけになればと思っています。

今がある幸せを今日も噛みしめながら、前を向いて生きます。

おはようございます。
雨の朝を迎えました。
今日は、３月１３日です。

先週の土曜日から法事の為、長崎に行っていました。
久しぶりの家族旅行です。

今回は、子供達の生活環境の変化も考えると、家族最後の旅行になるかも・・　と想い、自分の中に刻み込むつもりで行きました。
両日とも天候に恵まれ、思い出深い旅になったと思います。

義父がみんなを久しぶりに集めてくれたお陰です。

親戚の方々や姉妹とも久しぶりに会えましたし、夢をみさせて頂きました。
何よりも、義母がほっとしていた事と、みんなの顔をみれて嬉しそうだったのが印象的でした。

この両日、やはり、今がある事のありがたさ。
そして、今を噛みしめながら生きる事の素晴らしさ。
それを感じます。

昨日のＷＢＣでもそうですが、野球には、一球入魂という言葉があります。
そして侍ジャパンの監督の小久保さんは、『一瞬に生きる』という生き方です。

ここにどれだけかけれるか・・

ここの積み重ねがポイントだろうな～と。。

今日も、今がある事に感謝しつつ、今、この時を一所懸命に生きる。そういう１日にしたいと思います。

おはようございます。
今朝は晴天。朝陽がもう少しで昇る・・というタイミングでの出社です。
氣持ちがいいですね(^^♪

『お父さんは、見ている様で見ていない。』『鷹尾さん、見ていたんですね(^^♪』

この２つの事を、皆さんも言われた経験がありませんか？

前者については、妻からよく言われました。
『そんな事ないと思うんだけど・・』
と思い続けてきましたが、確かにそうかもしれない。と、最近思う様になりました。

その人が、私に対してありがたい氣持ちを以て下さっている事はわかっているのに、それが嬉しいんですが、恥ずかしいといいますか、慣れてないと言いますか・・
その氣持ちに甘える事が出来ない為、そんな時にクールにツンとした感じでスルーをしていまっていました。
自分の心に蓋をしていたんです。

長年、私は自分の心に蓋をしていました。その源泉がどこにあるのかわからずに・・

それがここ数年、いろんな変化があり、急速にその源泉なのではないか？と思う核心に近づいていきました。

そして・・

今日、久しぶりに全員集合する家族を前に、その事について話をする予定です。
初めて子供達に話をします。

創っていた父親から、とても弱くて愛のない、人を愛する事の出来ない姿をさらけ出します。

これが今、この今を生きているありのままの自分。

こんな事を子供達に話をする自分が情けないと思いますが、今の私は、こんな事をする自分が好きです。自分を受け入れた今が好きですし、人生の始まりを感じます。

修行の旅から、人生のスタートラインに立った感があります。

今がある事に感謝です。。

おはようございます。
寒い寒い朝から解放された感のある３月９日　サンキューの日です。
皆さん、今日は一番身近なモノや人に感謝感謝をしましょう。

昨日、家に帰ると『３月６日号のみやざき中央新聞』が家に届いていました。

今週号も、心が躍動する記事ばかりです。

心に留まる記事が多くあったんで、全てご紹介したいと思いましたが、それはちょっと・・　と思いまして、１つだけご紹介したいと思います。

元女川中学教員であり、現在、小さな命の意味を考える会の代表をしている佐藤敏郎さんの記事でした。
タイトルが『俳句を通して見えてきた子供達の心の傷。そして、少しずつの希望』です。

東日本大震災の時、女川中学の教員だった佐藤さん。
ある日の国語の授業で、校長先生からの指示で行った俳句。

子供達の気持ちを考えるとこんな事は出来ない。そう思った佐藤さんは、なかば校長先生を恨みつつ、生徒さん達にもきつかったら書かなくて良いよとまで告げてこの授業を行ったそうです。

すると・・

以下は、生徒さんが書かれた俳句です。

バスの中でこの句を詠みながら、『おいおい剛、お前、何しとるんじゃ！』と自分に激をとばしていました。

『ふるさとを　奪わないでと　手を伸ばす』　『ただいまと　聞きたい声が　聞こえない』　

『見たことない　女川町を・・』
さてこの後をどう詠んだと思いますか？

受け止める。だったそうです。すごいですね。私は、人間的に負けたと思いました。

『夢だけは　壊せなかった　大震災』
この句も素晴らしい。。

そして心に染みたのが『逢いたくて　でも会えなくて　逢いたくて』

また、５月に家族を亡くした生徒さんが
『青い空　見守っていてね　いつまでも』と詠んだそうですが、１１月には『青い空　こっちは元気でやってるよ』と詠んだそうです。

生きる上で、いろんな事がありますよね。

私も今はいろいろあります。

今朝、この俳句を詠んで、心が軽くなりました。

今、こころが重い方、どうぞ、みやざき中央新聞を読んで見て下さい。

きっと、あなたの心が軽くなるはずです。。

おはようございます。
曇りからのスタートです。
朝早くから、息子が大阪へ行きました。。
今日から研修が始まります。
卒業も決まり、新・社会人に向けてスタートをきります。

私は３人の子供を授かりました。
その３人目が息子になります。

３人とも社会人となるこの時、自分は子供の為に何が出来ただろうか？
子供の何を知っているだろうか？
そして、妻の何を知っているだろうか？

そんな事を思います。

私が大学を卒業して最初に就社したのは、ハウスメーカーでした。
仕事上、夜が遅い。
家に帰るのも遅くなっていました。
私が２０代の頃、１度だけ、幼かった娘から、『また来てね』と言われた事がありました。

そんな話を、研修前夜であった息子に話しました。
彼も、私と同じハウスメーカーに就社します。
険しい道ですが、自分で選んだ道なので、きっと歯を食いしばってがんばると思います。

自分が経験したいろんな事を、今から何か伝える事が出来ればと思います。
ようやく、父親らしい事が出来るのではないか？と自分なりに思っています。

今朝は、親ばか投稿ですみません。

おはようございます。
雨の木曜日となりました。

昨夜は、佐藤さんの送別会を、山崎事務局長と３人で行いました。
とても楽しい時間でした。
佐藤さんの決意を聞かせて頂き、待ってま～す(^^♪　とエールを贈り、See　You　Agein　でお別れしました。
佐藤さんが三重にいる間に、視察ツアーを企画せんば・・

佐藤さんの未来図に関するお話を聴きつつ、未来を展望できるこういう楽しい時間に本当に感謝しています。
昨日は特にそう思いました。
それは、佐藤さんと会う前にとあるびっくりする報と訃報が入ってきたからです。

それは今年に入って２度目。

今年の１月、昨日まで元気にしていた人が急に亡くなる。という事がありました。
それが昨日、共に活動する仲間のお父さん。
昨日まで一緒に酒を酌み交わしたのに・・
これはこたえます。

もう一つの報は、人手不足で事業を縮小します。。という内容です。

私としては、急に・・　とか、挨拶も出来ずに・・　とかが、結構こたえます。
また、人手不足で・・　という　その前に何か出来なかったか・・　なぜそれで苦しんでいる事について気が付かなかった・・
そこが悔しい。。

と思うと、如何にホスピスで最期を迎える事が幸せな事か・・　そう思います。

しかし、自分がそんな最期を迎える事ができるかどうか・・　それはわかりません。。

やはり、今を・・　今がある事に感謝しつつ、それが幸せな事だと真に思います。

この今を、大切に・・　大切に・・　生きたいと思います。。