下稲葉康之 師匠。。
おはようございます。
晴れてきている6月30日金曜日の朝です。
今朝は車が多かった~ そして、早めに通学している人が多かった~
何でだろう??
さて今日は、我が師匠の1人である『下稲葉康之』師が理事長として最終日になります。明日からは会長となります。
下稲葉先生が理事長の時代に私は栄光会に入職しました。
平成9年。
父の事で栄光病院のホスピスを訪れ、約2ヶ月ホスピスで暮らし、介護に関する仕事をする事に転職し、あのホスピスを実現させる事を目指して生きてきました。
途中、経営の厳しさを教えて頂きながら見失しないかけそうになりましたが、今、明確にその道を堂々と歩いていると思っています。
下稲葉先生がその道を切り拓き、施設.. という体系でスタイルを確立されました。
私達の代は、『在宅 ときどき施設』の概念の中でのスタイルを切り拓きます。その実現を得て栄光会の理念実現フィールドの完成に近づくんだと思っています。
『鷹尾さん、幸せの意味がわかりますか?』
平成9年、下稲葉師は質問しました。
以後、ズーーとその答えをみつける放浪期にありましたが、昨年、ようやくそれが何であるか??を掴んだように思います。
それは
今。今がある事。
健康で今がある。
笑顔の今がある。
泣いてても今がある。
苦しくても今がある。
世の中には、生きたくても、息子の成長、娘の成長をみたい。。抱きしめてあげたい。。
と小林真央さんの様な想いを持つお母さん方は多いはずです。
しかし真央さんは亡くなった。
生きたくても生きる事が出来なかった。
そういう方がいらっしゃいます。
苦しくても今がある。
悲しくても今がある。
どうしようもなくても今がある。
その今。ありがたい。
もう笑おう。
笑う一歩を。。
下稲葉師には言葉に出来ない位の恩を頂きました。
今後は、その恩に報いるべく、今・その今を理念通りに実現し、その理念をズーーーーと実現できる今を創る為にも第2創業を果敢にチャレンジし、多くの学びを得つつ、次の世代に渡していける様にしたい!と決意しています。
笑顔で安心してバトンを渡せる日が来る様な今を迎える為にも、今の積み重ねをコツコツとしていきます。
今日は、この様な内容になり申し訳ありませんが、ここに私達 笑老ライフ研究所のど真ん中の要素がありましたので書かせて頂きました。