人間見聞録・・活かす為のドラフト制度

皆さん、おはようございます。

今朝の福岡地方は、晴れの朝を迎えました。今日も家の周りでは、ランドセルの花が咲き、ホッ・・とする光景です。。

家を出る前、シャツにアイロンをあてていると携帯が鳴りました。。

「誰かな〜」と思い電話に出ると、「鷹尾さん〜、今日は??」と、牟田さんが電話をしてくれたんです。。

火曜日の朝、バス停で偶然会い事務所まで送って貰いました。気にかけて頂いたんです。。ほんと、嬉しい。。

牟田さん、ありがとうございます。。そのお気持ちが嬉しい・・です。。

 

話は変わりますが、今朝は、「活かす」・・をテーマにブログを書こうと思います。

Aという人物がいるとします。Aさんには、「ア」という個性があります。しかしAさんは、この「ア」という個性を発揮できない環境で仕事をしている為、少しづつ体に変化が出て来ました。

無理矢理、今の仕事の規則、今の上司の考え方・やり方に自分をはめ込む様にしていた事と、その仕事環境が、個性を重視しない・・という上司方針だと言う事もあります。。

体に異変が出てきたAさん。遂に休職という事になったとします。。

一方、以前からAさんの個性をよく知る別の管理者がいたとします。

この管理者は、個性を重視しながらチーム構成をします。

感受性豊かな人・鈍い人。 マイペースな人・周りに気を遣う人。 能力の優れている人・能力は低いが、人望のある人。 ゼネラル的に出来る人・これをすれば右に出るものはいない人。等々・・

 人を組み合わせ、実現させたい事業テーマを実現させる為には、それが出来るチームを構成しないと出来ません。常にそれを意識しているその管理者は、今のチーム体制に欠けている要素を意識し、アンテナを張っていたんです。。

そこにAさん情報が入ります。。

どう動くでしょうか?

Aさんのいる部署の責任者は、Aさんを活かす事は出来ませんよね。。しかし、常にアンテナを張ってる管理者は、そのAさんの個性がチームに欲しい・・と思います。。

これで話は決まり。。。

後は、その会社に「人を活かす為のドラフト制度」を創れば良いのですから。。

その制度が出来れば、Aさんは、自分が活きる仕事が出来る様になりますし、望まれて行く部署となれば、三方良しの展開になります。。

今、社会的に、Aさんの様な悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか? 

個性が活かせない → 自分の人間性まで否定する事に繋がる → 孤独 → 辞める の様な流れではないか?と思います。。

だから、個性が活かせない・・その時に、「活かす為のドラフト制度」があれば・・もしかしたらそこで働く人達の心のもち具合も変わり、安心して自分らしく働け、モチベーションも高く、生産性も高くなる事に繋がる様になるんじゃないか?と思います。。

人は無限・・ ではありませんよね。。

「活かす」事を、計数的な要素も含めて両立できる企画をし、実行する。。

これこそが、笑老ライフ研究所の目指す真骨頂です。。 

今日も1日、前に!前に!!

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:35 AM  Comments (0)
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