12年という歳月
1月27日(日曜日)。
小学1年から野球を始めた息子の12年間が終わった日。そして、新たな道がスタートした日。
終わってみれば、あっ・・と云う間の月日です。
ユニフォームの方が大きかった小1の時。砂場で、賢明と一緒に遊んでいた。。どちらかというと保育園に行く感覚だったんじゃないだろうか・・
時間に遅れて到着し、既に仲間が練習にとりかかっていたらグランドに入れず泣いていたあの頃。。
監督・コーチ・先輩諸氏にお世話をして貰いながらスクスクと育っていった小学生時代。居心地の良さを感じながら天真爛漫に過ごしている。。
中学に入り、いろいろ悩んだ日々があっただろう。。思い通りのスイングが出来ず、自分に腹をたてていたあの頃を思い出す。。自主練習の最後に相撲をとり、中々押し出す事が出来なかったあの頃・・
いかんいかん。。何だか思い出に浸り過ぎてしまいました。。
27日に行われた卒部式。。
どんな挨拶をするだろうか?
とっても興味があった為、こっちの方が緊張し、何故か額に汗をかきながらその挨拶を聞いていました。
母親+姉2人。父は家に帰らず・・ でのまさに母子家庭状態。。
男同士で芋をこすり合うような世界に身を置かせ、縦社会の勉強をし、強く逞しくなって欲しい。。と願ったあの日の想いが、叶った瞬間でした。
この12年間、多くの方の支えを頂きながら、成長できた・・ 事を、とても・とても・とても嬉しく思うと共に、周囲の皆様へ感謝・感謝の一言です。。
これからは、今まで学んできた事をベースに、いよいよ新しい日々のスタートを切ります。
これからは、自分で組立、自分で切り開く日々が続きます。
これからの日々の中で、お世話になった『あの人・この人』に恩返しが出来るといいな〜と思います。
12年間、一番の応援団長と自負をしていた私も、今からは現地に行って応援する事は出来ません。
福岡の地より、ただただエールを送り続けるつもりです。
息子に負けない。息子が意識してくれる存在であり続けられる様、私も成長したい・・と思います。。
12年間、良い経験をさせてくれたり、感動をさせて貰ってありがとう。。
君の御陰で良い想いをたくさんさせてもらいました。
感謝です。。
これからの生き様を楽しみにしています。。
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