若年性認知症

今朝もそうそうから暑い日差しが差し込んできました。暑くなりそうです。。

今朝も『今日も宜しくお願いします。』と、笑顔で挨拶が交わされ、とっても気持ちのいい、そして前向きな姿勢でスタートがきれました。。

土曜日の事でした。
夜勤を終え、久しぶりに家に帰ってきた長女と妻、私の3人で食事をしながらBSで放送されていた若年性認知症の方、家族に関する映画を見ました。

この若年性認知症。。 働き盛りのご主人が認知症になるのです。。仕事も出来なくなり、自分の存在自体も否定する様になり・・・少しでも症状を遅らせる為に、仕事をしながら夫を家で介護したいと努力する妻。。

その二人の心の中に貯まる葛藤。。次第にそれが一杯一杯になり・・

この映画を見ながら涙する妻の表情を横から見ながら、いろいろな事を想像しつつ、妻の心情を察しながら自分にも置き換え置き換え見ていたのだろうと想像していました。。

もし自分がこの病気になった時、どうなるだろう??そう思っていた矢先、長女が言いました。。

『もし、お父さんがこうなったら、直ぐ狼狽えて、うつ病になりそう・・』

私をよく分析してるのかどうかわかりませんが、もし私が主人公の状況になったとしたら、娘の言う通りかもしれません。。笑老ライフな状況に出来る自信はまだありません。。

この映画を見て意を強くした事がありました。。それは、家族介護だけでは難しい・・という事です。。

経済的な側面もあり、心理的な側面もあり・・ と、通常でも家族だけでは生きていけないのに、この様な状況になれば、積極的な周囲からのサポートが必要になると思います。。

やはり、この現状をお伝えし、サポーターになってくれる人を多く、多く、創る必要があると思いました。。

私達が広範囲な場所で出来るわけはありません。。だから、自分の身の回りの地区で、この活動を行わんといかんです。。

意を新たに、今日からもこの動きを進めて参ります。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:22 AM  Comments (0)
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