１つ１つ。

おはようございます。
今朝は、雲に朝陽があたり、真っ赤に染まった雲を拝みながらのスタートとなりました。とても綺麗でエネルギーがある色でした。
今朝は久しぶりの６時代。目眩により毎朝１時間程起きる時間を遅らせ６時にしましたので、今日はほんと久しぶりです。

昨晩、ワイシャツを買いに妻・母の３人で行きました。その車中、今日の出来事を聞くのですが、昨日は藤野先生の受診日でしたので、その時の様子について妻が話してくれました。
昨日は藤野先生がとっても優しく語りかけてくれた様で、その優しい口調で母の１つ１つの近況報告とその心持ちを褒められたそうです。そのお言葉を聴きながら涙ぐみ涙をホロッ・・と流した母。それをみてもらい泣きした妻。。
まあ何と幸せなんでしょう(#^.^#)

昨日藤野先生が褒めてくれたり、激励をしてくれたのは、『快護』～気の持ちようが前向きで明るく、楽しんで、大いに笑う事で護っている～でした。そのまま生活すれば良いですよ・・　と言うモノだった様です。

我が家はいつの日からか、お互いの覚悟が固まり、この快護を行う様にしました。これはそうしようと意気込んで決めたのではなく、覚悟したらそうなっていった・・と言う事なんです。

そしてその覚悟は、私が病気をし、『このままでは死んでしまう。このままではこの家が崩壊する。』そう思い、何かに囚われていたんですが、それがパア～と手放せたんです。それからなんです。変化してきたのは。。

郷原さんがよく私に言ってくれました。
『鷹尾さん、自分発。自分発だからね。』って。

あれだけ気を遣ってきた母に対し本音で話が出来た事、今まで溜め込んでいた事を話せた事。
これが大きかったと思います。
この時点で、根無し草から卒業を迎えたんではないかと自己分析しています。

今回、母の御陰でいろいろと学んでいます。教えて貰っています。
亡き父からもホスピス・快護（全人的医療・介護であり、家族との絆を深めて頂く良き介在役）へ導いて頂きました。
ご先祖の方から両親に至るまで、いろんな方々から沢山のご教授を頂きながら今を迎えています。

この先、私がどれくらい積み重ねる事が出来るかはわかりませんが、１つ１つ、小さな事から積み重ねて行きたいと思います。。