兄妹
おはようございます。
暑くなりそうな予感をさせる6月2日金曜日です。
出勤途中、とある小学生の兄妹が横断歩道を渡って通学していたので車を止めて見ていました。
お兄ちゃんのランドセルを握って、一所懸命についていく小学校1年生の妹。お兄ちゃんはどこか恥ずかしそうにしながらでしたが、妹に気を配りながら歩いています。
「思い出すな~」
自分の小学校時代の事。妻が兄ちゃんに連れられて登校していた事を思い出していました。
そんな哀愁にくれた時間も過ぎ、またまたとある事を思い出したんです。
それは母の事。
私は小さい時から逆さま言葉をよく言っていたらしいのです。
今も使います。
例えば
しめ→めし うみ→みう すえ→えす
そんな感じです。
母との会話の中で
「ここはどこかね?」という質問がよくあります。何度もです。
「ここはめしよ」と言います。
すると
「しめね」
というんです。
「よくわかったね」
「あんたは小さい時からよくそう言ってたからそれくらいわかる」
そういうんです。
これには正直驚いていました。
それをなぜかあの小学生をみて、哀愁を感じた時に思い出しました。
自分の事を知ってくれている人がいる事に感謝というか、嬉しい、ありがたい と思います。
先日から伝える・・ という事について投稿しましたが、わかってくれている人がいる。知ってくれている人がいる。というのは、どれほど嬉しい事か・・ そう思いました。
以前、私が弱っていた時に
「お父さん、私が最後まで面倒見るからね」
そう言ってくれました。
今でもあの時の事は忘れません。
人から多くの愛を与えて貰って生きている今を噛みしめています。
今日はなんかオセンチになりました。
今日もがんばりましょう!
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