善隣事業

おはようございます。
雨から始まった10月6日金曜日です。
一雨ごとに温度が下がっていきます。半袖がそろそろ寒いかな..と思う様な時期になりました。
利用者さんが仰っていましたが、熱燗におでん。糸こんにゃくに厚揚げ。。あ・・食べたい!!そんな氣になる昨今です。

今日は大牟田に行きます。
ついに行けます。
猿渡さんにお会いさせて頂き、善隣事業に関するお話を伺いに参ります。

地域包括ケアの時代。
自助・互助をベースに、我が町内会・我が校区にどんな資源があり、どんな資源がないか?
それを昨年度とある町内会で行いました。
その町内会には、医療・看護・介護がない。老人ホームもない。
しかし、互助はある。
そんな状況でした。

今後を考えると、老人ホームは20万円/月位はかかります。経済的に苦しい方はどうすればいいんでしょう??

そこで猿渡さんが行った事は..

ここからは私が解釈している内容です。

地域の方々とNPO法人をつくり、そういう方々を地域で見守りながら..生活支援をしながら、生涯そこで生活できる様にする事を行っています。

そのNPO法人で地域の一軒家を借ります。そこに病院から退院してくる方がやってきてそこでの生活が始まります。日常の生活支援は地域の方が行います。
そして必要な時に必要な医療・看護・介護等のサービスを外部から受ける。
そういう風にして、元気になった人は自宅へ帰り、そうでない人はそこで生活をする。
そんな事業であった様に思います。

そうすると、月額が低く生活できるんではなかったかと思います。

この事業は今から急務の様に思っています。

その輪の中に、輪の中心に、医療や福祉の法人がしっかり責任を持って関わる事で、地域住民の方々も心強く感じ、前に進む事が出来るんであろうと思います。

この事業を行っている猿渡さんとお会いしたいと幾度もチャレンジをしてきましたが、ことごとくダメでした。
まだその時期ではなかったんですね。
今回、スムーズに会える様になりました。
今、その時が来た!
そう思います。
楽しみです。。

では皆さん、今日も充実した1日をお過ごしください。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:33 AM  Comments (0)
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

まだコメントはありません。

コメントをどうぞ





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

CAPTCHA