叔母からもらったプレゼント。
おはようございます。
今日も夏の季節が戻ってきたかの様な天候になりそうな10月9日体育の日の月曜祝日です。
昨日は掃除・掃除・掃除でした。
朝、妻の創ってくれた美味しい和定食を食べて、草の伸び始めた庭にレッツゴー(^^♪
草取り・剪定等を行いました。
いろんな箇所が綺麗になっていき氣持ちが良いです。
『これも孫のお陰か・・ 次女のお陰か・・ 』
そんな事を思っていたら、なんと妻も同じ事を言ってきました。
以心伝心、
長年連れ添った関係になると、感じる事も似てくるんですね。
夕方の事です。
『中学校に散歩に行こう!』
と、洗濯物を取り込み、たたんでいる時でした。
朝でんわを貰った従兄からまたもや電話です。
『母が・・』
と、叔母の急変の知らせでした。
妹達に連絡し、すぐさま直方へ。
現地で合流した妹と一緒に病室に入ります。
ベットに叔母の姿がありました。
いろいろ叔母と話す中で、焦る叔母のある一言が胸を突きました。
『あの人どう思う?』
と、私達が病室に来る前に病室にいたある女性の事でした。
『???』
私と妹の頭の中はそんな状態でした。
『あの人が嫁さんとして連れ添ってくれたら・・』
そう言います。
『誰かいい人がいないかな?』
そんな事も..
従兄は60歳を過ぎましたが独身で、1人子です。
今の従兄の状況はある種老老介護。
叔父もとある病気で介護が必要な状況です。
自分の命が残り少ない事を悟っている叔母。
自分がいなくなるとどの様にして暮らしていくのだろうか?
暮らしていけないんではないか?
その事を心配しています。
また、
『たまに叔父さんの所にもお見舞いに行ってあげてね』
そうも言いました。
私の眼には、残り少なくなった命の人には思えない。
母として、家を支えてきた妻として、死ぬに死にきれないいろんな想いが交錯している人の形相に想えました。
この様な経験をさせて頂く中、いろんな事を思います。
人は・・ という事や、人間が生きるとは・・ とか。
最後に叔母が、私達2人に向けてこんな言葉をくれました。
『いいかい、兄妹の付き合いを大事にしなさいよ。どんな事があっても兄妹付き合いだけは大事にしなさい。』
命がけでくれた言葉でした。
叔母からもらったプレゼント。
大事にすると心に誓った二人です。。
みなさん、今日も充実した祝日をお過ごしください。
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