今年をふりかえる・・4

おはようございます。
外は暗い。
まさに真冬の朝を迎えた12月14日木曜日です。

今週は、今年を振り返るという事で書かせて頂いています。
今日はその4。
仕事について書かせて頂こうと思います。

日本では、
『地域包括ケア』の時代となり、『共生社会』がうたわれています。
人口が少なく、経済的に豊かでなかった時代では、当たり前だったかもしれません。
そんな遺伝子が私達の中には残っていると想っています。

その時代の中、生きる基本が『自助』だと言われています。
この自助の中には、たしか家族・親族も含む。と定義されていたのではなかったかと思います。

第二次世界大戦前・大戦中・大戦後
という激動の時代を過ごしてきた方々には、この自助は当たり前だと思います。
しかし、ある程度豊かになってから生まれてきた方々にとっては、自助・助け合い??という感覚の様です。
先日、第二次ベビーブーム時代に産まれた団塊ジュニアの方のお話を聴いた際、
『正直、何で助け合いがこんなに必要なのかがわかりません』
と言われました。
イメージがわかないんです。
お金に苦労していない方の場合、特にそうだろうと思います。

少子・超高齢時代ゆえに、世界的にはまだまだ豊かな日本の仕組みを変える事になる。

これは史上はじめての大仕事だと想っています。
時に人には、100年に1度の大仕事と言っています。。

まさに
『どう生きるか?』
そこが1人1人 問われています。
どんな死生観を持っていきるか?
自分の天命は? 役割は?

今年は、ここが昨年よりもっと腹に落ちた感じがします。
そしてまた、この理解が進んだ年の様な気がします。

それは、笑老ライフ研究所の今期の事業計画を打ち合わせるMtgの際に感じました。

昨年度、私達が掲げた事業テーマは
『笑』を以て『創』を成す。
でした。

それを具現化する事業として
・月間 笑老ライフ というフリーペーパーの発刊と、若い世代への配布。
・認知症サポーター育成の講座 & 予防・対応法に関する開発。
・ホッ..とサロン による笑老ライフ人との出会い。
でした。

笑老ライフとは.. をハッキリ定義し、ここに旗を立て、自助・互助の為に、智慧の継承をしていきたいと想っての事でした。

しかし、中々進みません。

それが上述のMtgの際
『もう1年やろう!』
という声が出ました。
その必要性をメンバー諸氏も感じていたようです。

そこで今期はその第2章という事で、現在タイムスケジュールを組んだなか進めています。

私の中では、この笑老ライフという生き方は、全ての人に響くと確信しています。
そして、何かがあったとしても、同じ笑老ライフ人という仲間がいる。
その方々に相談し、集い、活力をもらい、笑顔で歩んでいく。

そう出来るんだと想っています。

今年は、来年に向けて、明るい光が視えました。

来年は、ぜひ成就させる。
そう心に誓っています。
相当なプレッシャーではありますが..。

では、今日も充実した1日をお過ごし下さい。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:40 AM  Comments (0)
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