人間見聞録・・大山町から学ぶ

今日は朝から、大分県日田市大山町に行って来ました。

朝早くに須恵インターから高速にのり、日田インターに向けて出発進行!!今日は、噂の3人トリオで行きましたが、〇〇さんの絶好調トークのおかげで盛り上がり、運転をしていた〇〇さんが、その会話に巻き込まれ、日田を通り過ぎ、玖珠まで行ってしまいました。玖珠からUターンをし、砂煙をあげて日田市大山町ひびきの郷に向かいます。珍道中はまだまだ続きます・・・

そんな中、な・なんと、ぴったり約束の時間に到着。〇〇運転手さんの魔法使いぶりに仰天の中、とっても暖かく出迎えて頂きました。

今日、お会いさせて頂きましたのは、元大山町長の三苫様です。とっても思慮深く、視野の広い方でした。しかし、事を進める上では、小さい事を大切にされ、人に重きを置きながら、『あるもの』を見つめ、伸ばす事を行って来られたようです。

皆さんはご存知かと思いますが、私は、今日、この大山町が大分県の一村一品運動の発祥地である事をしりました。これもそれも、住民の方々と共に、三苫様がリーダーとして、それがこの町を活かす事に繋がる・・と決意され、実行されてきた結果だと思います。

現在、この地は、『梅』をテーマに、いろいろな商品を、製造・販売されています。これらも、生産者が、レシピを考え、製造し、町と共に販売している様です。従って、同じ梅酒でも、生産者毎に少しづつ味が異なり、同じ生産地の同じ商品でも味が違う為、それ自体が好評なようです。これも、一村一品ならぬ、一人一品となり、個人ブランドと大山ブランドのコラボで、大山全体で行けば、同じ商品でも、いくつも商品がある様になっています。まさに、個人と街全体が互いを引き上げ、渦巻状に進化・成長している街・集団の様に感じました。

それらの生産者の稼ぎも良いらしく、皆さんが元気に暮らしている街に現在はなっているようで、この地で、まさに『笑老ライフ』の現在化を見た気がしています。

この地は、我々笑老ライフ研究所が目指している『笑老ライフ社会』を実現させている街と言えます。

これは、私にとって『凄い・凄い』出来事であり、出会いです。

今後、この町を研究し、この町が何故この様な状況になっていったのかを分析し、この町に貢献しながら、他の町での笑老ライフ社会化推進に力を注ぎ込んでいきたい・・・と思います。

皆さん、是非、『人が希望を持て、元気になる街  大山』を、訪れてみて下さい。きっと、感じていただける何かがあるはずです。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:50 PM  Comments (0)
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