ビックリ!
おはようございます。
令和2年8月12日水曜日の朝を迎えました。
それにしても暑いです。朝からこんなに暑いとは..
ビックリです。
そのビックリ.. もう1つ。
昨夜のギータ.. 2本目のホームラン。芯で捉え、そのまま片手の遠心力でホームラン。
エグイーーー!
ビックリでした。
そのビックリを引っ張るかのように、今日、送迎サポートが終わりましたら渡辺理事の取材に伺います。
NPO法人志免地域支え合い互助基金の理事さんです。御年83歳。
今日は、生活支援先のお宅に伺います。何をされているかと言いますと、庭の草取りと剪定です。
60歳の時から新聞配達を始めた渡邉さん。
毎朝2時20分に起床します。
それから約300件。新聞を配達するんです。
そして月末からは集金。約150件も回るそうです。
その訪問先は、高齢者の独居暮らしや老老世帯。
いつもの様に、
『〇〇に困っている』とお話を伺います。話し相手が欲しいようです。
この話し相手に渡邉理事は力を入れています。
お話を伺う中で、
『これだったら俺にもできる』
そう想うと
『これは私がしましょうか?』
と優しく声をかけられるのです。
信頼の厚い渡邉さん。
『わー嬉しい。お願いします』
そう言っていくつもの仕事を請けているんです。
今日もこの炎天下.. 大丈夫でしょうか..
その渡邉さんも、昨年末、少々身体を労わる必要のある症状がでました。
無理をすると..
心配なんです。だから後釜をつくり、渡邉スピリットを継承しなくては! そう思っているんです。
その準備に取り掛かっているんですが、想う様に進んでいないのが現状です。
昔は、困った時はお互い様。という文化がありました。
しかし、裕福になった時代を経て、今、高齢化・単身化という波のなかこの文化を取り戻す必要が出ているんです。
地域包括ケアシステムという名のもと、まさにその支え合いが大切な文化になりました。
2025年から団塊の世代が75歳以上になります。
そして団塊ジュニアが2040年から高齢者に入ります。
私の職場がある志免町は、その2040年からが厳しい時代になります。
だからこそ
いま
この『困った時はお互い様』の文化を再興せねばとやっきになっています。
もしこれが出来なかったとき、どうなるのか??
その不安要素は否めません。
よって、自らがレジリエンス力を備えた人間になる。これしかない。
困った時は助けを求める。
困った時は5Gを活用し助けを求める。
しなやかに 逞しく 回復する力を持つ。
柔軟に 柔軟に 信念は変えず、その実現に向けたやり方を変える。
そうやって変わりながら今を生き、自分の信念はやり通す。
こういった笑老ライフな生き方をする。
ここです。
渡邉理事は、まさに笑老ライフな方です。こういう生き方をする方は.. という見本のような方です。
だから国からも見本の方だという表彰をされています。
近くにこんな素晴らしい見本の人がいますので、たくさん吸収させて頂き、私も渡邉理事の如くできる人になります。
皆さん、自分の人生をイメージして下さい。
そして、成りたい人生最期の時をイメージして下さい。
その実現のためにどう生きるか?
ここが大切です。
今日もよろしくお願いします。
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