互助
おはようございます。
令和3年2月10日水曜日の朝を迎えました。
今日で2613回目の投稿です。
昨日、義母や妻の病院通いのアッシー君をしていました。午前中です。
その午前中、福岡大学病院の地下にあるスターバックスでコーヒーを買い、地下鉄との接続部にイスとテーブルがあるのですがそこに座り、中庭を望みながらコーヒーを飲み、日本講演新聞をじっくり読む事ができました。
自分の会社を畳んで環境問題を.. 地球の危機を伝え、行動変容を訴える活動をしている人や、自分自身をフォローする言葉を見つけよう!と活動する人、自分がいろんな方に愛されていたんだと自己理解と自己受容をするその事が.. それが大事だと伝える活動をしている人..等、いろんな方の活動と言いますか、伝えたい事に出会え、とっても充実していました。
それぞれに愛と感謝の念があり、そこを出発点として、自分と縁のあるテーマからこれが使命だと想っている活動をめいいっぱい行っています。素晴らしいことです。たくさんの愛を頂きました。
そして夜、入浴もし、食事も終わり、プライムニュースを途中からみました。
途中からでしたので経緯はわかりませんでしたが、日本大学の先生が熱心に話をされていました。
菅総理が、【自助・共助・公助 そして絆】というような話をされました。その事から、今の日本社会に必要な意識と行動についてお話をされていたのです。この先生は、今年で10年を迎える東日本大震災を体験した方です。その際、人が助けに来てくれる1日~3日の間、生きながらえることができる自助力の事から話を始め、その後の互助の重要性をお話されていました。ビンビンと伝わる話で、リアル感があります。
私も、全く同感で、いま特にその互助力がうすいと感じています。だからその意識を変え、行動変容を興す為にNPO法人志免地域支え合い互助基金の事務局として活動をさせて頂いています。
こういう互助活動を生む事が、この先生が仰る通り、何らかの要因で周囲が手助けする必要のある人を、行政の援助を待つのではなく、隣近所で助け合う民民の支え合いや助け合いが必要になります。
意識を変え、行動を生み.. という段階になるには、それ相応の時間とエネルギーが必要です。根気も必要ですし、耐える力も必要です。少しずつ少しづつの積み重ねでしか動かない山。だから活動を辞める事ができない。諦めたら終わりです。
今日も明日も明後日も.. 日々積み上げて行くのみです。
確実に、10年前に活動を始めた時代と変わってきました。
人の意識が変わってきました。
今後の10年で、地域社会の在り方が、今よりもっと支え合う意識があり、日頃からの隣近所の付き合いが増していて、いざと言う時に助け合う地域社会になっている事を願っています。そうなれるよう、尽力します。
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