人間見聞録・・子を持つ事

福岡市南区柳瀬地区は、久しぶりに太陽を拝む事が出来る朝となっています。

野田聖子さん、念願成就、おめでとうございます。私が今まで持っていた固定概念を、見事、崩してくれました。凄い執念ですね・・いろいろなお考えをお持ちの方々がいらっしゃると思いますが、リスクを背負いながら、見事、念願成就を果たした野田聖子さんに、良かったですね・・と言う言葉をかけてあげたい・・と思います。

私は、大学2年の時に交通事故に遭い、結果的に右足が8cm短くなりました。その結果、『将来、腰に負担がくるだろう。50歳位になったら、車椅子で生活をする事になるかもしれない・・早く結婚して、元気なうちに子供を3人育てよう!』と大学3年の時に決意しました。

間もなくして、運命の出会いをし、社会人になって2年目に結婚。この9日に長女が成人します。

子供を妊娠した・・男と女では、比べ物にならない位、喜びに違いがあるかもしれませんが、妊娠がわかった時、とっても嬉しかった事と、果たして、育てる事が出来るだろうか??どう育てたら良いのだろうか??と考えた事を思い出します。

その後、次女、長男と、3人の子宝に恵まれ、子供に育てて貰い、角ばっていた人間も、すこーしづつ丸くなってきています。

今振り返って考えてみると、子供を持ち、子育てをする・・この事における母と父の役割・・これは、徐々に徐々に形成されて来たように思います。最初から何かがわかっていたのではなく、最初は、自分の両親から育ててもらってきた事が基本にあり、そこから、産まれてきた子供の個性や妻の育ってきた環境等々を考慮しながら、悪戦苦闘の中で、真剣に、一所懸命積み重ねてきた事により何かが少しづつ見えてきたと思います。時には、自分の嫌な面を子供を通じてみたり・・子供が苦しんでいるだろうと思っているんですが、自分の我の前に屈した時等もありました。今となっては、その時にはもう戻れないのでどうしようもありませんが、それがわかってきたので今、それを修正していく事しかありませんし、子供に素直に当時の事を謝る事位しか出来ませんが、子供のお陰で、子供がいてくれたお陰で、今を迎える事が出来ています。これには、ホントに感謝です。

野田さんも、今からいよいよ本番ですね。。いろんな事が、時の経過と共に次から次へと訪れてくるかと思いますが、どうぞ、いろいろな角度から、お子さんを守ってあげて欲しいと思いますし、更なる飛躍を期待しています。そして、日本の政治家としての将来に期待したい・・と思います。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 10:06 AM  Comments (0)
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