息をそろえる・・

今、とっても貴重な経験をさせて頂いています。それは、合議制のプロジェクト進行におけるその進め方についてです。人数で言えば、数名程のメンバーになりますが、私にとっては、この様なスタイルが初めてですので、とっても戸惑いの連続です。

そのメンバーみんなが、今までいろいろな仕事をしてきたり、いろいろなコミュニティーに所属していたりで、その会ごとで、経験をされていますので、進め方・決め方に関する行い方を決めていないと、時間だけが過ぎ、何も決まらない・・事になっていきます。

現状は、協議と決議の区別がなく、決議は何を持って決議とするか?がはっきりしていない状況です。例えば、多数決をとって決議するだとか、投票を行い決議するだとか、意見がなければ決議とみなすとか・・・

進め方・協議の仕方・決議の仕方を決めて、事を進める事がとっても大切だと思います。

その為には、1つ1つ確認をし、同じ立位置に全員が立つ事を行わないといけない事がわかりました。それが出来てくると、本当の意味で息がそろい、同じスピードで、同じ方向に進んでいく事ができ、そのこと事態が上手く進んでいく事になるとイメージできます。

最近、この事で、心がモヤッとしていましたが、こう考えると心が落ち着きましたので、これを行ってみようと思います。

多くの方が、同じ様な体験をされていると思いますが、ご自信の体験談をお聞かせ下さいませ・・・

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 3:17 PM  Comments (0)

引き際

昨晩、〇〇さんとお茶をしながらお話をしました後、家に帰り、40分程歩き、汗を拭いてニュースを見たのですが、ニュースを見て『びっくり!』です。

昨晩も共に歩いた女房から、『お父さんしらんかったと?』と言われてしまいました。私は、昨日の23:00位に初めて鳩山さんの演説を聞きました。

思い返せば、昨日という1日は、『引き方・引き際』の話題が、身の回りで多い1日でした。新しい一歩を踏み出す為に・・

何かを辞める・・今、行っている事から身を引く・・引退する・・

この体験は、どなたも1度は経験していると思いますが、皆さんは、こんな時、どの様にされましたか?

私は、直球で行った事もあれば、変化球で行った事もありますし、自然消滅も経験しました。

直球で行った時は、ありのままの自然体で、真正面から体当たりです。一番最初に経験したのは、高校1年生の冬に、私の右肘が動かなくなり、手術をしないといけなくなりました。その時、野球部員であった私は、甲子園を目指し、冬のとってもきつい練習を毎日行っていました。私は、本当に手術しないといけないし、自分は本意ではないのにもかかわらず、そのきつい冬の練習を休まないといけない・・しかし、この事を、先輩や仲間の中で、信じてくれない人がいて、『練習がきついからだろう・・』と言う人もいました。腹の底から『くそー』と思いましたが、本当に練習がきついので、それから逃げる為に手術をし、野球部を辞める・・という事ではないのです。私の中では、ただでさえ野球が出来ない事に対する絶望感がある中、この追い討ちで、更なる絶望です。しかし、嘘を、自分についていない事だけが、唯一の誇りでした。手術後10ヶ月の時が過ぎ、気がつくと野球部のグランドを眺めている私がいました。手術後の10ヶ月の間、自分がどう過ぎしていたのか記憶がありません。ユニフォームを着て野球をしている仲間を見るに付け、マネージャーでもいいから野球をしたい!!そんな衝動が産まれ、再度野球部に入部させて頂き、ひたすら練習し、春の大会はベンチに入れて頂き、右から左で本格的に野球をし、夏の大会では、5番レフトで先発メンバーに選んで頂き、完全燃焼の末、高校野球生活を終えることができました。あの時、自分に嘘をついていたら、あの完全燃焼はなかったと思います・・・

一方変化球を投げた時は、嘘を会社の上司につきその会社を辞めた時と、まだ結婚していない時に、お付合いしていた女性とわかれる時です。この変化球を投げた時は、自分の中で、節目・けじめがつかない状態で、ずーっともやもやしています。従って、中々次に進む事が難しいし、『よーしやるぞー!!』と湧き上がる継続的エネルギーが出にくい状況になります。

また、自然消滅の時は、これに輪をかけてそんな状態になります。

以上の経験から、私は、熟考の上、いろいろな事、関係各位の方々の気持ちを含め、三方良しになるように考える事は大切ですが、必ずしも、直ぐその様な結果は出ません。大事なのは、『自分に嘘をつかない』それが大事だと思います。一時的には不穏な状況を引き起こすかもしれませんが、結果的に三方良しの状況を創りだすのだと思います。

一番大切なのは、その後、新たな一歩を、力強く踏み出す・・と言う事だと思います。そのエネルギーをもって自分が頑張れれば、お世話になったいろいろな方々へ、恩をお返しする事ができると思います。

今、引き際で戸惑ったり、悩んだりしている皆さん、参考になるかどうかわかりませんが、新たなエネルギーが産まれる決断をなされて下さい。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:50 AM  Comments (0)

1日1日

笑老ライフ研究所の事務所は、現在、福岡市南区柳瀬にある悠愛デイサービスセンターの一角にあります。毎日、イタリアンレストランのスタッフの様な制服を着た、デイサービスの職員さん達とすれ違いながら過ごさせて頂いています。

昨日は、久しぶりにパソコンが友達の1日の予定でしたので、リラックスできる服装で事務所に行きました。その格好とは、ジャージ姿で野球に行く時の格好でした。

お手洗いが、悠愛デイサービスの方にありますので、3回程、デイのフロアーに行き、お手洗いを借りました。

夕方の時間でしょうか?事務所のドアが『コン・コン』となります。『ハーイ』と応えると、理事長が登場しました。『鷹尾さん、〇〇さんの件どうだった』『はい、これこれしかじか・・・』『あっそうね。鷹尾さん、あっちの方で、噂になっとうよ。鷹尾さんは、今日野球の試合に行ったごとのような格好しとる・・(わっはっは・・・)』『すみません。今日は誰とも会わず、1日デスクワークをしようと思ってたので・・・』『いいとよ・・(わっはっは)・・・』

理事長は、私がどんな格好をしているかを、見にきたのでしょうね(笑)ホントに大笑いでした・・・

皆に、噂の1つを提供でき、人に大笑いを提供できましたので、今日は少しお役に立てました。きっと吉本の芸人さんより面白かったと思いますよ。

世の中、暗くなるニュースばかりですけど、ここ悠愛デイサービスでは、毎日、『満点大笑い・・・』があります。きっと、ご利用になる方は、この『満点大笑い』の人間関係が心地よいのだろうと思います。

いつも大笑いできる人間でありたいですね。心から笑える人でありたいですね。

みなさん、1度悠愛デイサービスセンターに遊びに来て下さい。特に、毎日、15:45分位からが、面白いですよ・・腹の底から笑える日がホントに多くありますから・・・

では・・今日も1日、張り切ってまいりましょう!!

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:08 AM  Comments (0)

行動開始

昨日から、嫁さんと一緒に、1日30分以上歩く事と、夕食の食事量とカロリーを減らす事を決意し、行動を起こしました。

アレルギーが出た事があるのかもしれませんが、最近、体がだるい症状が出始めたので、これはやばい!!と思っての決断です。

夜10:00、それなりの格好をし、筋を伸ばして、いざ出陣!!

歩き始めて2歩位の所で、目の前を、明るい物体が横切ります。『今のは・・・』良く見ると、その物体は『ホタル』です。『ええ・・何でここにホタルがおると・・』そうなんです。私が生活をしている所は、よくみる住宅街で、清流の近辺ではありません。この地に引っ越してきて、十数年経ちますが、この様な現象を体験するのは初めてです。とっても綺麗な灯をともしてくれ、我々夫婦は、『私達のこのチャレンジを歓迎し、スタートのサインを出してくれたようだね・・』と、意見が一致しました。

その後は、快調で、心地よく汗をかき、体が少し軽くなったような感じでした。

物事を決意し、この様な現象を体験すると、とっても心地よく、継続する自信がつきますね。

今回、しっかり決意した所がよかったんだろうね・・と夫婦で話した事でした。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:00 AM  Comments (0)