ホップ・ステップ・ジャンプ(^^)/

おはようございます。
雨から始まった12月3日月曜日です。
今日はホップ・ステップ・ジャンプの日。
私たち笑老ライフ研究所では、1月23日のホップ・ステップ・ジャンプの日に新年会を行っています。
次年度からは、12月3日を忘年会にしようかな・・

皆さん、西郷どんを見ていますか?
私は毎週楽しみに見ています。
が、先週から番組をみると、後ろ髪をひかれるような氣になります。氣持ちが入るので、何とも苦しい氣になるんです。
西郷さんがあの時、どんな思いだったのか?
その想いに馳せると、きっときっと意とは違う方向に進む現実とのはざまで苦しい氣持ちだったのではないかと思う。

自分の役割は終わった。
そう言い聞かせ、自分が出来る事から国を支えるとの想いで鹿児島に帰り、農業を基盤として新しい国を創る事を目指し、家族と共に穏やかに暮らそうと思っていたのではないか?と思います。
が、周囲がそれを許してくれません。
どんどん巻き込まれていく。
時代の渦に巻き込まれていく。

暗殺計画があったという事を知り涙をしていたあのシーン。
心に突き刺すものがありました。

このところ、どこかで見た様なシーンやどこかで体験したシーンがある様に思います。
先週は、ずーーと尾をひき、月曜の朝はいつもと全然違う自分の様な感じでした。
仕事着も準備していたにも関わらず忘れていき、心ここにあらず。そんな感じです。

来週は、西南戦争です。
壮絶な、薩摩同士の戦いです。

もし日本が
統合の思想であり有機体思想でもある西郷さんが主となり国を創っていたとしたらどんな国になっていたでしょうか?

もしこれからの日本が
そういう思想を主にする日本になったら、どんな国になるでしょうか?

少子超高齢社会・多死社会・人手不足社会である日本。
これからますます、地球市民とのお付き合いが増します。

そういう時代の中、西郷さんの様な、有機体思想・統合の思想を持つ考え方が国の主になっていく必要があるのではないか?

そう思います。

いよいよ師走が始まりました。

1年を振り返り、1年を展望し、この1ヶ月を有意義な時としましょう(^^)/
今月も、よろしくお願いします。

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今年もいよいよ師走(^^)/

おはようございます。
真っ暗の中スタートした12月1日土曜日の朝です。

今日からいよいよ12月。
2018年も残り1ヶ月となりました。

年初に目標を立てたと思いますが、達成しましたか?
達成した!という方、おめでとうございます(^^)/ さすがです(^^)/
未達という方、時間はまだあります。最後の最後まで諦めず、1日1日できる事を継続しましょう。もしかしたら、今がその時ではないかもしれません。しかし、その継続という延長線上にゴールがありますから、諦めず、その時が来ること、自分ならできる!という事を信じて、前に進んで下さい。

私はというと
想いを持ってから21年。構想から13年。
ようやくスタート地点に立てました。

そのスタートが今日なんです。

家で最期を迎えたい。
その想いを持っていた父親。そして父と同じ想いを持っていた方々のその想いが叶う地域や時代になる為の第一歩が今日なんです。

医療が、
この患者さんを、患者さんの希望を叶える為に自宅にお帰しする。と決断します。
それを受けて、その患者さんがお住いになる自宅周辺の地域の方や介護関係者、医師や看護師等々の方々に参集して頂き、
『〇〇さんの希望を叶える為の会議』
を開催します。
皆さんに同じ情報をもって頂き、〇〇さんの希望を共有します。
出来ない事を言うのではなく、その希望を叶える為に私は何ができる!とお話し頂きます。
そしてそこにできる隙間をどう埋めるかについて協議します。

基本、医療側がズーーーと患者さんの看護りを遠隔で行い、異常があればすぐにかけつけます。これは病棟で患者さんに着けている医療機器の在宅版です。
訪問看護、訪問介護等々の専門職が定期でサポートに入ります。
日常は、ご家族、周辺住民の方々の支えの中で過ごしていきます。
途中、ご家族の負担を軽減する為、ご家族に変わり、周辺住民の方、お友達がちょっとばかり家族の代わりにサポートに入り、その間、家族は休憩します。

そんな強固な繋がりの体制をつくって、その希望を叶えるんです。

人生最期、自分の希望が叶う時代。
これは、人生の締め括りに希望が持て、生きる質が高まる。そういう事に繋がっていきます。

どんな病氣であれ、希望の叶う人生最期が迎えられる。
この事が現実であり、当たり前の世の中になれば最高です。

今からの時代、特に創る必要があるのは、「認知症」という病氣を持つ人の希望を叶える環境を創る事。

私の場合は、母です。
母から希望を聞いています。その希望を叶えると約束した時、涙を流していました。

必ず実現させる。

その想いです。

皆さん、ぜひとも、それが当たり前の時代にする為、自分ができる事をやっていきましょう。

私達、笑老ライフ研究所は、そこにある隙間を埋め、繋がるように・繋がるようにしていきますから。

では。

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