本山さ~ん
おはようございます。
今日はとても暑くなりそうな予感のする6月15日木曜日です。
昨日はホークス..残念でした。
ここまで来たら、後は上がるしかありません。。
切り替えて行きましょう(^^♪
とここまでは、朝の時点で書いていました。
が、途中で話し込みましたので中断。。今になりました。
今日は、組織がスクラムを組み、相手を押し込める位の強さになるには・・
ここを考えさせられる日でした。
私が26歳位の時だったと思います。
ミサワホームに所属している時、夢放会(ホーム会)という会がありまして、事務局を私達が行い、都市銀行を含めた金融機関をはじめ、不動産会社等の方々に会員になって頂き、人と人の繋がりから情報を集約し、価値を産みだそうとする会でした。
会長には、故・三好勉さん(三好不動産会長)になって頂いていました。
その会員さんの中に、とある都市銀行系列の信託銀行があり、そこに本山さんという財コンさんがいました。
私からしますと大先輩です。
ある時、本山さんの所にフラッ・・とお邪魔し、お話をしていました。
その話の中で
『鷹尾君、本当のお客さんってわかる? わかりやすく説明するとね.. 銀行は、金利を上げればお客さんが寄ってくる。金利を下げればお客さんが去っていく。そう思われている。だがね、金利の上げ下げは関係ないというお客さんもようけいる。そういうお客さんとであわなあかん。それが出来る本物になれ!』そう喝を入れて頂きました。
本山さんは人間的に魅力のある方でした。
どんな時もニコッ・・と笑って、話を聴いてくれました。
姿勢としては、こんな私を訪ねてきてくれてありがとう。そういつも言ってくれている様でした。
その本山さんが初めて教えて下さったこの一言は今も忘れません。
『いつか君が人を育成する時がきたら、こういう人間を育てろ! そういう人間がいる組織は強くなる。時代のうねりやいろんな出来事に左右されず、平常心で戦う集団になれるから。』
あの本山さんの笑顔の中に真剣な眼差しがある表情を今も忘れません。
つい小手先で対処する事が頭をよぎります。
しかし、それでは自分も世間もだませません。
しっかり向き合い、腹を決めて行う事が大事だ。
と、再意識できた1日でした。
今日はこのまま久留米の岡田さんの所に行き、アローチャートの勉強をしたいのですが、家に直行し、母と妻と3人で過ごしたいと思います。
皆さん、今日も1日、お疲れ様でした。
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