人間見聞録・・俺は、どうなのかな?

いよいよ甲子園が始まりました。

私の夢であった甲子園出場!夢がかない現実になった時、不思議なもので、もう次のステージに向って走っています。今回大変勉強になったのは、夢は目標にし、目標は、実現させる。実現する為には、信念を腹に据え、その目標実現の為に、懸命に目の前の1つ1つを行動する。そしてそれがかなうと、次の夢、次の目標と、どんどん成長していく・・・改めて、思います。

先日、野球仲間と談義になりました。とっても熱い仲間達です。

『俺の信条は・・・』と言う話になった時、以下の様な会話がありました。

『俺は、義理と人情・騙すなら、騙されろやな。』『あんたはそうやね。でも俺は、騙されるのが嫌だから、人を疑ってかかるね。そしてお互い嫌な思いをせんように、人を騙さんね。』『俺は、あんたたちと違って、どうしても自分のしたい事を実現させる為に、人を利用してでも自分に必要なモノ・金・信用をつけて、実現させるね。時には、人を騙す事もするね』

こんな話が飛び交いました。

私は、1番最初の方(義理と人情・騙すなら騙されろ派)と一緒にいる時が落ち着き、自分を一番出せます。2番目の方と一緒にいる時は、安心感はあるのですが、とても気を遣います。その方には、自分の考え方をキチンと説明し、だからこういう決断をした。というコミュニケーションをとりながら話をします。この方と一緒の時も、自分を出せます。3番目の方については、意識してではないのですが、自分が出せません。なぜなら、私が一番苦手なタイプの人です。とにかく駆け引きばっかりで、自分を良く見える様にする事しか考えていない様に感じます。

こういうタイプの人と、どう付き合ったら良いんでしょうね?

私は、目的を実現する為に、不遇にも耐え、邁進している人や集団が好きですし、そうありたいと思っています。派手さやスピード感はないかもしれません。ウサギとカメの物語で言えば、カメタイプです。

1番の方は、人の善も悪も受け入れる度量があります。そして、人をその人にとって良い方向に変える力があると思います。まさにリーダー的存在です。

2番目の方は、とにかく用心・・ですから、モノや事の見方については、勉強になります。参謀の1人的存在ですね。

3番目の方は、・・・。

私は、3番目なのでしょうか?

1番目の方に、『俺って、3番目の人タイプですかね?』と聞いて見ました。すると、あんたは、全部あるんじゃないか?と言われました。俺も、全部あるよ。それって皆、そうなんじゃない?多分、自分の一番嫌いなところが、そこなんよ。だから3番目の様な人間と出会ったら嫌になるんじゃない?って言われました。

『そうかな、そうかもしれないな~』身の回りの事、過去を振り返るとそう思えてきました。

私がこのブログを書こうと思ったのは、最初は笑老ライフ研究所の宣伝を含め、このHPを広く皆さんに見て頂きたい・・そんな思いでした。しかし、ブログを書くに連れ、自分の事を振り返るようになり、いつしか日記の様な感覚になってきました。

今は、『あっ、そうだ、そういう風に感じてた、そういう事だ』といろいろな気づきがあり、このブログは、私にとって欠かせないツールになっています。人間だから、いろいろな要素があり、神様の様な要素もあれば、我気畜生の様な要素もあり、善もあれば悪もあると思います。悪い所を積極的に直す・・と言う事よりも、何故、それが悪いのか?に気づき、根本の考え方・思想を変える事で、自己修正ができる様に思えます。

3番目のタイプ・・1番の方から言われた様に、私が3番目の人と会った時、嫌な自分の映し鏡と深層心理の中で感じたんでしょうね?

何故、このタイプが嫌なのか?自分にもこの要素があるのに何故?

多分、私の思想信条が、狭いんでしょうね。もっと人間・自然を研究し、それが、大きく有機的な内容になる様に成長せんといかんですね。今のままでは、自己矛盾をおこし、いきづまるかもしれません。軌道修正します。

今の私の夢・目標は、自分と他人 自分が思う自分 と 人が感じる私が、 1つ・同じ になる事です。

以前に比べ、だいぶんそれが出来てきているな~、そうなってきたな~と、このブログを書き始めてそう思えてきました。今後は、もっとそう感じれる様に、毎日、自分と向き合いながら、その目標を達成したい!!と思います。甲子園の夢が達成できたから、必ず出来る!と思います。その時の自分に会える事を楽しみにしています・・・

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 1:24 PM  Comments (0)
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

まだコメントはありません。

コメントをどうぞ





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

CAPTCHA