チャレンジ日記

『起業するにあたり、ビジネスモデル・人材・資金が必要になると思うが、優先順位として何が最優先だと考えますか?』

『これを考えると、多分、起業できないと思います。起業には、想いがあり、何の為に・・という理性が利くことで前に進める事が出来ると思うんです。』

こういう趣旨の話が、両村上さんの間であった。

この話は、昨夜のカンブリア宮殿での話である。

確かに、キッチリ・・と計画を立てた。という積もりでも、それどうりに進まない事が多い。想いがあっても、感情に走れば感情で消える。また、何の為に・・も変化したり、忘れたりする事もあるくらいだ。

優先順位があるとすれば、その動機がしっかり根をはやしているかどうか?だと思う。

最初の1人が、どれ位根っ子をはやしているかがそれを左右させる。

揺さぶりは必ずある。

今までの私は、その揺さぶりに負ける事が多い。今は、勝利した数より、負けの数が多い。失意のどん底に落ちた時もあった。

しかし、いろんな人の気持ちや言葉、安倍総裁の様な人、また、身近にいる多くの方々のお話を聴くにつけ、自分に根っ子をはやし、踊り場を脱して、上昇軌道にシフトしたい・・という想いが湧いてくる。。

26歳の青年社長 村上さんの話は、いつになく心に響いた。

私も介護保険事業に携わる事になり、来年の3月で10年になる。

村上さんの話しを聞いた後、1人タバコを吸いつつ当時を振り返ってみた。

いの一番で思い出した出来事は、その年の5月に行なった誕生会での事である。
主役のFさん、Sさんが、我々若い人間に伝えてくれたメッセージ、涙をこらえながら受け止めたその想いである。

その後始めた『この人を・・』という利用者さんへの取材。

1人の座右の銘にスポットをあてた企画。

私の中では、Fさん・Sさんの様に、我々若輩者に伝えたい一言が、先輩諸氏の皆様にはあるのではないか?という気づきが産まれた事、そういう事を吸収したい。という気持ちが、その行動へと導いた。

少し前まで、このブログのタイトルを『人間見聞録』にしていた。これも、この事の延長線上にある事だ。
昨夜、この企画を貫く事を決めた。私の仕事だと決めた。

今日、これを企画化し、動き始めたい。。
 

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感謝日記

今朝も眩い朝陽が昇り始めました。

希望の光です。。

今朝は、2人の人とのエピソードを綴りたいと思います。

Tさん・・という人がいます。この方は、現在、とある町の議員をされています。
今から約20年程前の事です。
日頃からの町内活動、家族の事・・ そんな日々の忙しい中、『どうすれば、子育てと商売を行う女性が生活しやすくなるだろうか?どうすれば、私と同じ想いの人の為にもなるだろうか?何を残せば、後輩達の役に立つだろうか?』
そう考えたTさんは、『地区内で介護が必要な人がいれば、地区内の人でお世話をしよう。』という発想の下、それを行うチーム創りを決意されたそうです。
まだ、介護保険等無い時代です。

今でこそ、『地域包括ケアシステム』という時代に入り、地域生活協同体的な動きにシフトしていますが、Tさんが思い立ち、動き始めたのが今から20年ほど前の事なのです。

当初は、苦難の連続だったそうです。でも、『この人だ!』と思った人に、『あなたの持つ〇〇な力を、活かして頂けませんか?どうしてもあなたのその力が必要なのです。』とストレートに想いを伝えていったTさん。
最初はけんもホロロ・・ で周囲も冷ややかな目で見ていた様に感じたそうですが、その必要性からくる使命感が、『どんな状況があるにせよやり抜くんだ!』と自分を奮い立たせ、こけては起き上がり、前に進んでいったそうです。

それから約7年後、あんなに冷ややかな目で見ていた周囲の人達が、時代の変化もあったのだと思いますが、冷ややか → 熱心に評価が変わってきたそうなんです。

その後、先進的な事例と言う事で、各地域からの視察があり、一躍その地区の取組が評価される様になったという話を聞きました。

今、まさしく全国的にその様な時代です。

私もTさんにいろいろご教授頂きながら、共に活動をさせて頂いています。まだまだ、Tさんの様に使命感と言う地点まで達していませんし、足元にも及びませんが、その過程はとっても学ぶべき点が多い・・と尊敬の眼差しでいつも何か1つ学ぼう・・という姿勢でくっついています。

上手く気持ちを表現出来ませんが、ただただTさんの存在に感謝です。

そしてもう1人・・

恥ずかしいですが、その人とは妻の事です。

私が、母との会話の事を話した時でした。

最近、物忘れが進んできた母。。

『〇〇が、〇〇になった事を知ってるかね・・』と私に聞いてきました。
『うん、知ってるよ。その事で心配になる事はある?』『いいや、特別心配になる事はないよ』『そう、大丈夫だから心配ないよ。大丈夫だから。』

こんな母との会話を妻に話しました。

すると、『お母さん、可愛い。』と言うではないですか・・ 

私は、正直、考えてもいなかった妻の一言に、思わず妻の顔を見ました。

すると・・ 目から幾つもの雫がおちてきているんです。。

『ホントに、物忘れがひどくなってきた人の事を思うと、優しくなれるんだね・・』

『うん、可愛い・・と思う。でもね、お父さんの気持ちを考えたらね・・』

ただただ感謝でした。現実を受け止めざるを得ない会話でしたので、昔の母の事を思うと、やはり受け止める事に抵抗があったのは事実でしたから、その妻の気持ちが嬉しかった。。

『ただ傍にいてくれるだけで・・』という気持ちになります。

深い・深い愛情で人を包み込む妻の愛に包まれた感を持てた事が幸せに思います。

感謝です。

私は、自分で特別意識はしていなかったのですが、以前、私の愚痴話を聞いてくれたGさんから、『あなたは女性を怖い・・と思っています』と言われました。

亭主関白思考だった私にとって、その発言は意外・・なモノだったんです。

今朝の日記に登場して頂いた2人は女性です。怖い・・と潜在的に思っていると言われた女性です。

しかし、この2人とのかかわり合いの中で、何かが自分の中で変わり始めた気がします。

上手く表現出来ませんが、何かが動き始めた気がします。

この出会いと関わりに、心から感謝したい。そう思っています。

では。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:29 AM  Comments (0)

チャレンジしよう日記

とっても寒く、肌が痛く感じた朝を迎えましたが、眩しい程の朝陽が、マイルームに注がれています。

11月15日から始めたチャレンジも今朝で28日を終えました。日々、自分が見えてきます。。

昨夜の報道番組を見ていると、自由民主党総裁の安倍さんが、次の様な趣旨の話をされていました。

『日本では、1度失敗した人にとても厳しい。失敗をかてに、再度チャレンジをし、復活する事に高い壁がある。私は、この日本に、再び立ち上がり、失敗をかてにしたチャレンジが、果敢に行われる社会にしたい』

この様な趣旨のお話でした。

能力と自力があると言われる日本。しかし、長い長いデフレの中で、いつしか自信が消え、そのチャレンジ精神がうせつつある現下を、自らの経験も加味させてのお話だったと思います。

人には、今のその人に合ったチャレンジが日々あると思います。人によってはそれを決断と呼ぶかもしれません。
瞬間・瞬間、何を選択するか? それは、その人にとって大きなチャレンジであり、決断であると思います。

私がこのブログを書いている事も、大きなチャレンジですし、人からも馬鹿にされる事も多々あります。

私は、チャレンジの大小を言っているのではなく、それを行う際、何を基準にしているか?についてを言っています。
ある時は、保身基準。 ある時は、自分の限界まで。 ある時は、身を捨てて。 ある時は、楽をしたい。 ある時は、人から好かれたい・嫌われたくない。 ある時は、人から反対されようとも今はこれを!と頑固なまでに。 ある時は、どうでもいいや。等々・・・

時々により、どれかに当てはまる基準で判断していると思います。

私の思うチャレンジとは、自分の可能性や限界がどこにあるのか?そんなのないのか?それに興味があり、その自分に対するチャレンジの事を言っています。

今年の年末、東京・埼玉に仕事で行くようにしました。職場から・・ ではなく、有給をとり、自費で行きます。

私にとっては、ある種、大きなチャレンジでした。

『こんな事を妻に言ったら・・ こんな事上司に言ったら・・』 

行きたい自分と、こういう話をしたら反対されるに決まっていると思う自分がいました。

私の構想に意見を言ってくれる人もいましたので、いろんな角度から一応考えてみたのですが、最終的に、是非行くべきだ!と自分が言ったので、周囲の人にもお話をさせて頂き、行く事が出来る様になったのです。

今までの自分であれば、行く!と言う事は考えても、私が行く事で、それに反対する周囲・・と言う事を考えた事すらありませんでした。
とにかく前に!前に! の突進型でしたから、いろんな意味で、この1年は大きなチャレンジをしてきたと思います。

その結果、行く・・という決断基準が明確になり、それが腹におちる様になり、真剣に・集中した行く!にする事が出来る様になってきたと思います。

安倍総裁が言う、『再チャレンジ・立ち上がり、前に進むエネルギーを自らに宿す』と云う事は、本当に自分との過酷な戦いに勝利しないと出来ません。

今、日本国民にこの事を語りかけてくれるこのお方は、自ら大きな挫折を味わい、自分と向き合い、自分と戦い、自分に負ける中で、多くの仲間に助けられ、その事が原動力となり今、あの発言をされているんだと思うと、とても嬉しくなります。

ひと言でチャレンジと言えば簡単ですが、そこに行き着くまでの背景には、多くの戦勝と仲間がいる事は、忘れる事は出来ません。。

さあ、今日もチャレンジだ。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:30 AM  Comments (0)

チャレンジ日記

12月10日、久しぶりに歯を抜きました。

今までの抜歯経験から言うと、モノモノしいイメージがあったのですが、昨日の抜歯はとってもスムーズ。。あっという間に終わりました。

子供の頃から歯医者が怖くて。。

11月より始めた歯医者通い。

できるだけ長く自分の歯で食事をとりたい。できるだけ長く家族と一緒に楽しく食事をしたい。

こう思い、頑張って歯医者通いを続けています。

怖い怖い・・ と恐ろしがり、身を引いていると何も残りません。

怖いけど、ええい、もういいや、前に進め!と開き直って一歩前に体を進めると意外や以外な事が起き、『何でこんなに怖がってたんだろう』と思う事多々あり。

やはり、一歩前に踏み出す事が良い。

迷った時は、怖いと思った時は、何に迷ってるのかな?何を怖がっているのかな?って自問してみて下さい。
以外にあれれ???となる事が多いかもですよ。。

では今日も1日、平常心で。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:22 AM  Comments (0)

サロン開催のお知らせ

12月19日(水曜日)の18:30から、コミュニティセンター縁にて、サロンを行います。

お待ちしています。。

Filed under: 笑老ライフ情報 — takaotsuyosi 9:06 AM  Comments (0)

チャレンジ日記

土曜日の夕方に起きた出来事。

『今から出てこれますか?』という電話がなった。

その日に限り、スタッフ不足の為外にでる事がかなわない。。そう思っていると、助っ人登場。
御陰で電話の主のもとに急行する事が出来た。。

地域コミュニティに関するお仕事をズーとやられている方をご紹介頂いた。

その方のお話を伺えば伺う程、ドンドン吸い込まれていく。

『こういう人がいてくれると、構想が現実のものとして実現できる』

そんな気になる出会いを頂いた。ジャストミートである。。

一朝一夕にいかないこの事業。

事縁をキーワードにし、地域丸ごと大学・・ と言うコンセプトで構想をしていた栄光すこやか大学。
そのコンセプトが、いつの間にか紹介をしてくれた方のコンセプトになっていた事に驚いたと共に、とても嬉しかった。

ビンゴ中のビンゴな方との出会いは、こういう繋がりの中で産まれたんだ。

共感の輪が広がり始めている。

確かに広がり始めている。

それが嬉しく、勇気に繋がり、これからも粘り強く粘り強く共感の輪を広げる活動をし続けたい。という気持ちにさせる。

今日もまたその1歩が始まる。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:27 AM  Comments (0)

チャレンジ日記

寒い寒い天候の昨日。。

我が施設内では、いろんなイベントがありました。

通所では、クリスマス会。。キリスト教病院が母体である事もあり、聖歌隊も登場して下さり、利用者さんは一様に感動されていました。

一方、入所・入居されている皆様方はというと、某専門学校の某クラスの発表会が当施設でありましたので、そちらの方に参加されました。
29名の学生さんが、各施設に送迎サポートをして下さいます。
そして、3名の先生と他の学生さんが、花道をつくり、お出迎えをして下さるのです。

感動・感動!

その先生の中に、M先生と言いまして、音楽療法を教えている方がいます。
M先生は、日頃より『いきいきサロン』と名うちまして、月2回、入居者の皆様方に、音楽を通じて、発声練習や身振り手振りで自然と体が動く場を、何と・何とボランティアで行なってくれているのです。

M先生との出会いは、約1年前。

『ここに入居・入所する皆様、通所でお見えになる皆様、ご近所の皆様、子供達と一緒に、年末に第九がしたい』

私が発した我がままな一言。

先生は、こんな私の我がままにお付き合いしてくれています。 感謝・感謝です。

M先生は、何故お付き合いしてくれているんだろう? 

昨日の結果は、とっても良い場となりました。

学生さんと人生の大先輩が、音楽を通じて一体化してるんです。時間としては60分位ですが、昔から知ってる関係の様です。。

この日を迎えるにあたり、『何人の人がくるかな?』と密かに心配し、落ち着きのない時間を過ごしましたが、多くの方がお見えになり、素晴らしい時間を共有できたと思います。。

『事縁で三世代交流』

きっと素晴らしいエネルギーが、そこから産まれると確信した時間でした。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:03 AM  Comments (0)

チャレンジ日記

昨夜のニュースを見て小躍りした。

何年か前までは、いろいろ情報をとっていたが、せっかく頂いたり、掴んだ情報でも、それを活かせなくては何もならない。。と思った事や、情報過多になり気が上ずった状態になる事のマイナスを感じ、『まずは、情報を活かせる自分になるんだ』と言う事から始めようと意識した頃から、無駄な情報収集を辞める事にし、自己成長に時間を費やす事にした。

そんな中、ABL(動産評価)のニュースを見て小躍りした。

不動産担保の時代から、動産担保へシフトしているという。

とても先が明るくなる。

事業価値・商品価値を認めて頂ければ、動産を担保に、ブランドを担保に資金調達が出来る時代へとシフトしてるんだ。。大きな変化が訪れると期待する。

過去何度となく不動産担保に苦しめられたか・・

質が高く、社会的に価値があると認識して頂ければ資金調達ができる。。

益々、チャレンジ意欲が湧くニュースだ。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:31 AM  Comments (0)

チャレンジ日記

昨日は、久しぶりの福岡市。移動手段は、徒歩と地下鉄だ。。チョー健康的。。

福岡空港に着き、トイレへ。するとどこかで見た顔が・・・

ザキヤマだ! アンタッチャブルの山崎さんがトイレから出てきた。ロバーツの人と一緒に出てきたが、笑わせようとしてた。。好きな芸人の1人なので、何だか嬉しい気分。。

アポ訪問先での面談が終わり、志免町に戻どろうとした時、『ブルルブルル・・』とマナーモード中の携帯が震える。

『鷹尾です・・』

何と何と、思いがけない電話だ。

『〇〇〇・・なんです。どうですか?』

なな・なんと、25周年の記念事業に関するお話を頂いたんです。。

平成元年、福岡市でアジア太平洋博覧会が行われた。その時の記念事業として、『アジア太平洋こども会議・イン福岡』が開催された。
この事業は、福岡青年会議書がコアとなり、資源の少ない日本、食糧自給率の低い日本、またその当時から言われていた今後の高齢化に向け、福岡とアジアの地域を力強く結びつける事を目的に行われたと理解している。

福岡県・福岡市・各企業の皆さんが運営費用を捻出し、福岡のお金で、アジア太平洋44ヶ国の子供達約1,000人を福岡に呼び、ホームスティをして貰い、家庭と家庭、子供と子供の交流が産まれる様にしたのだ。

いろんな事が起こる中終了したこのイベント。

イベント終了後、参加各国より外務省を通じて、『これからも続けて欲しい』という意向が、感謝と共にきたのです。

その後は福岡青年会議書で委員会を創り、私もホストファミリーや運営の裏方、第10回目でブリッジクラブが出来た年に福岡市役所のふれあい広場で行われたイベントの裏方を務めさせて頂きました。

この事業はとても想い出と思い入れのある事業なのです。

第1回目に来福した11歳の子供の子供が福岡に来ている現在になりました。とても感慨深い。。その25周年事業の話が来るなんて。。縁をかんじます。

ただ・ひたすら・・ の年代 から ひと呼吸入れて・・ の年代 になった今、過去・今・未来の繋がりをとっても意識します。

繋がり・絆・・ 

日本の国にとって、この事業は大切な大切な事業だと思っています。これからもズーと大切に育てて行かなければならない事業の1つです。

100年後の人が、『俺達の先輩は、ほんと良い財産を残してくれた』と思って貰えれば嬉しいですね。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:40 AM  Comments (0)

チャレンジ日記

最近の目の疲れ、凄い。。

現在、調査・分析・計画の段階ですから、パソコンや文字を書いたりする時間が多く、視力が下がっている状態。。

右目が疲れるので、効き目が右だと言う事もわかりました。。

頭の中にぼんやりある姿・・  それに近い実践をされているグループが、八王子にありました。

ここの活動を知り、胸がワクワク。。集中です。。

掲げている事業テーマは我々の内容と違いますが、そのテーマに忠実に、三方良しで展開されています。これは凄い。。

ここを参考にして私達らしく組み立ていこうと思います。

何かに囚われていると見えるモノも見えなくなりますが、それを、高い・高い空の上から自分を見ると、ちっぽけに感じ、次の瞬間、『何でそんなにそれに執着してるの?』と自問しています。

不思議ですね。。

結局、執着・我がなくなれば、カラ・・という事でしょうか・・

何かに執着しそうになったら、こういう風にしていこうと。。

では。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:38 AM  Comments (0)