母から学ぶ
おはようございます。
令和2年12月17日木曜日の朝を迎えました。
今日で2577回目の投稿です。
それにしても
寒い日が続きます。
冬らしいと言えば冬らしい。
今年の我が家の年末年始は、例年のものと様変わりをしそうです。
コロナの感染防止を心がける為、少人数での年末年始になる予定です。
娘達にも家に来て欲しいですが、今年ばかりは遠隔で行うオンライン年末年始とします。
今、義母が膝を人工関節にする手術・リハビリの為に入院しています。
大学病院で手術し
我が家の近所にある病院で入院リハビリをしています。
そして昨日から松葉杖を使い、クリスマスイブには退院で家に帰ってきます。
手術から約1ヶ月での帰宅です。
一連の経過の中で、変わりゆく医療制度をサービス提供側ではなくサービスを利用する家族側として体験させて頂き、様々な事を感じました。
やはり
1 夢を持つ。
2 目標にする。
3 諦めない。希望の光を燃やし続ける。
この事が大事だと母を観て想いました。
夢を持つ。は、農業をずーーと行ってきた母。現在86歳ですが、未だ衰える事無く農作物を創りたい! そして子供達や孫たちに贈りたい! という強い気持ちがあります。
今回人工関節にしたのも、坂の多い長崎で暮らしているものですから、農作物をつくり、搬送をする上で、どうしても膝を治し痛みなくすことが必要だと判断しました。
そして諦めない。
くじけそうに何度もなりました。
その都度、母の娘である私の妻や姉さんが励まし、支え、希望を胸に抱きながらリハビリを頑張っています。
そんな母を身近に感じる経験を
今、させて頂いている事に、感謝・感謝の念です。
私の父は62歳で永眠しました。
私の母は70代の前半から認知症の症状となりました。
私の中で、老いてどう生きるのか.. そのお手本が身近にいなかった。
今、義母がそのお手本として私達にその背中を見せてくれています。
きっと、私だけではなく、子供達もその生き様を観て、自分の心の中にしまっていることと思います。
老いることで
病気と付き合いながら生きていく事になります。
その中でも
夢と目標と希望を持ちながら諦める事無く生きていく事の素晴らしさを
教えてくれている義母に感謝です。